主な内容の要点
1. indexOf メソッド
- 配列の 先頭から 指定した値を探す
- 見つかったらその 位置(インデックス番号) を返す
- 見つからなければ -1 を返す
- 書き方:
配列.indexOf(値);
配列.indexOf(値, 開始位置);
JavaScript- 例:
let week = ['Mon', 'Sat', 'San', 'Sat', 'Fri'];
console.log(week.indexOf('Sat')); // → 1(最初の'Sat'はインデックス1)
console.log(week.indexOf('Tue')); // → -1(存在しない)
console.log(week.indexOf('Sat', 2)); // → 3(インデックス2以降で探す)
JavaScript2. lastIndexOf メソッド
- 配列の 末尾から 指定した値を探す
- 見つかったらその 位置(インデックス番号) を返す
- 見つからなければ -1 を返す
- 書き方:
配列.lastIndexOf(値);
配列.lastIndexOf(値, 開始位置);
JavaScript- 例:
let week = ['Mon', 'Sat', 'San', 'Sat', 'Fri'];
console.log(week.lastIndexOf('Sat')); // → 3(最後の'Sat'はインデックス3)
console.log(week.lastIndexOf('Tue')); // → -1(存在しない)
console.log(week.lastIndexOf('Sat', 2)); // → 1(インデックス2以前で探す)
JavaScript3. ポイント
indexOf→ 前から検索lastIndexOf→ 後ろから検索- 値が見つからないときは -1
- 厳密比較(
===)で判定されるので、型が違うと一致しない
👉 まとめると、「配列の中で特定の値がどこにあるか調べるときに使う便利なメソッド」で、前から探すか後ろから探すかの違いだけです。
