主な内容の要点
1. スライス(部分取り出し)
- 書き方:
文字列[開始:終了] - 「開始」から「終了の直前」までを取り出す
- 省略できる:
[:5]は最初から5文字目まで、[3:]は3文字目から最後まで - マイナスの番号で後ろから数えられる(
-1は最後の文字)
例:
text = "Python"
print(text[0:2]) # "Py"
print(text[-3:]) # "hon"
Python2. 置換(文字の入れ替え)
replace(探す文字, 置き換える文字)を使う- 元の文字列は変わらず、新しい文字列が返る
例:
text = "I like apples"
print(text.replace("apples", "bananas"))
# → "I like bananas"
Python3. 文字列は直接変更できない
- Pythonの文字列は「イミュータブル(変更不可)」
- 置換やスライスを使うと「新しい文字列」が作られる
まとめ
- スライスで「一部を切り出す」
- 置換で「文字を入れ替える」
- 文字列は直接書き換えられない → 新しい文字列を作る
👉 まずは「自分の名前をスライスで切り出す」や「好きな食べ物を置換する」など、身近な文字列で試すと理解が早いですよ。
