Next.jsで学ぶReact講座(完全初心者向け・30日)演習問題・課題 | 第1章:準備と超基礎 – フォルダ構造

React Next.js
スポンサーリンク

この課題のねらい

この演習は「Next.js のフォルダ構造が頭の中でつながっているか」を確認するためのものです。
特に大事なのは、

  • app/page.tsx を触って「ここがトップページなんだ」と実感すること
  • 「URL とファイルの場所の対応関係」を、自分の言葉で説明できるようになること
  • 自分で新しいページファイルを作って、URL を増やせる実感を持つこと

です。ここが分かると、「ルーティングって難しそう…」が一気に薄まります。


必須課題① app/page.tsx を編集して文字を表示

どのファイルがトップページなのかを確認する

Next.js(App Router)では、

  • app/page.tsx/(ルート、トップページ)

に対応しています。

プロジェクトフォルダの中を見て、

  • app フォルダ
  • その中の page.tsx

を探してください。これが「トップページのコンポーネント」です。

実際に文字を変えてみる

初期状態だと、page.tsx にはテンプレートのコードがけっこう入っています。
最初はそれを一回全部消して、超シンプルなコンポーネントにしてみましょう。

// app/page.tsx

export default function HomePage() {
  return (
    <main>
      <h1>Next.js × React 入門講座</h1>
      <p>これは app/page.tsx を編集して表示したテキストです。</p>
    </main>
  );
}
TSX

そして、

  • ターミナルで npm run dev(または yarn dev / pnpm dev) を実行
  • ブラウザで http://localhost:3000 を開く

と、さっき書いた h1p のテキストが表示されるはずです。

ここで感じてほしいのは、

  • app/page.tsx を変えると、 / の画面が変わる」

という“つながり”です。これが Next.js の基本ルールになっています。


必須課題② URLとファイルの関係を説明する

まずはトップページの関係を自分の言葉で

今やったことを、そのまま日本語にしてみましょう。

例としては、こんな感じで説明できます。

  • app/page.tsxhttp://localhost:3000/(トップページ)の中身を担当している
  • このファイルを編集すると、トップページの表示内容が変わる

自分でノートに書くなら、さらに一歩だけ踏み込んで、

  • app フォルダ直下の page.tsx → URL /
  • app/◯◯/page.tsx → URL /◯◯

というルールもセットで覚えておくと、次の課題が楽になります。

フォルダとURLの「対応ルール」をイメージでつかむ

App Router の基本ルールは、とてもシンプルです。

  • app/page.tsx/
  • app/profile/page.tsx/profile
  • app/about/page.tsx/about

このように、

  • app の「下のフォルダ構造」=「URLのパス」
  • そのフォルダの中の page.tsx =「そのURLにアクセスしたときの画面」

という対応になっています。

ここが腹に落ちると、

  • 「新しいページを作る=新しいフォルダ+page.tsx を作る」

という発想が自然に出てくるようになります。


挑戦課題:新しいページを1つ作成する

例として /about ページを作ってみる

実際に、新しいページを増やしてみましょう。
ここでは例として「このサイトについて」の /about ページを作ります。

やることは 2 ステップです。

1つ目に、app/about フォルダを作る
2つ目に、その中に page.tsx を作る

ファイル構成としては、こうなります。

  • app/
    • page.tsx/
    • about/
      • page.tsx/about

app/about/page.tsx には、こんなコードを書いてみましょう。

// app/about/page.tsx

export default function AboutPage() {
  return (
    <main>
      <h1>このサイトについて</h1>
      <p>Next.js × React 入門講座のサンプルサイトです。</p>
      <p>学習用に、複数ページ構成のミニアプリを作っています。</p>
    </main>
  );
}
TSX

そしてブラウザで、

  • http://localhost:3000/about

にアクセスすると、このページが表示されるはずです。

これで、

  • 「フォルダを1つ作って、その中に page.tsx を置けば、新しいURLが作れる」

という Next.js のルーティングルールを、自分の手で体感できたことになります。

さらに一歩:トップページからリンクしてみる

せっかくなので、トップページから /about へリンクも貼ってみましょう。

app/page.tsx を少しだけ編集します。

// app/page.tsx
import Link from "next/link";

export default function HomePage() {
  return (
    <main>
      <h1>Next.js × React 入門講座</h1>
      <p>これは app/page.tsx を編集して表示したテキストです。</p>

      <p>
        <Link href="/about">このサイトについて</Link>
      </p>
    </main>
  );
}
TSX

Link コンポーネントを使うことで、

  • ページ全体をリロードせずに
  • SPA 的な、なめらかな遷移

が行われます。

ここまでできると、

  • URL とファイル構造の関係
  • 新しいページの増やし方
  • ページ間の移動の基本

という「Next.js の足場」の部分が、かなりしっかり固まってきます。


まとめと、この課題の“本当の意味”

この演習の本当の目的は、次の 2 つです。

1つ目に、「URLとファイルを頭の中で結びつけられるようになること」。
2つ目に、「新しいページを“自分で”増やせる自信をつけること」。

もし余力があれば、

  • /profile ページを作って、自分の名前や一言自己紹介を書く
  • /contact ページを作って、「お問い合わせはこちら」と書いてみる

など、URL をいくつか増やしてみると、
「フォルダを切って、page.tsx を置けばいい」という感覚が、さらに深く体に入っていきます。

タイトルとURLをコピーしました