JavaScript | 代入演算子

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主な内容の要点

1. 基本の代入演算子 =

  • 書き方
変数 =
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  • 右側の値を左側の変数に入れる。
let num;
num = 10;   // num に 10 を代入
console.log(num); // 10
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2. 多重代入

  • 一度に複数の変数に同じ値を入れられる。
let a, b;
a = b = 18;
console.log(a); // 18
console.log(b); // 18
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3. 演算と組み合わせた代入

  • 「計算してから代入」を短く書ける。
  • 例:num = num + 5;num += 5; と書ける。

主な種類

演算子意味同じ意味の式
+=足し算して代入a += ba = a + b
-=引き算して代入a -= ba = a - b
*=掛け算して代入a *= ba = a * b
/=割り算して代入a /= ba = a / b
%=余りを代入a %= ba = a % b

4. その他の代入演算子

  • ビット演算や論理演算と組み合わせたものもある。
  • 例:
    • a &&= ba が真なら a = b
    • a ||= ba が偽なら a = b
    • a ??= banull または undefined のときだけ a = b

ポイントまとめ

  • = は「右の値を左に入れる」シンプルな代入。
  • += などを使うと「計算+代入」を短く書ける。
  • 複数の変数に同じ値を入れる「多重代入」も便利。
  • 論理演算や ??= などは少し応用的だけど、覚えておくとコードがスッキリする。

👉 初心者のうちはまず =, +=, -=, *=, /= をしっかり使えるようになるのがおすすめです。

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