JavaScript | 条件演算子(三項演算子)

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主な内容の要点

1. 条件演算子とは?

  • 三項演算子とも呼ばれる
  • 「条件によって結果を分ける」ための書き方
  • if ... else を短く書ける便利な方法

2. 書き方の基本

条件式 ? 式1 : 式2
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  • 条件式 → true か false になる式
  • true の場合 → 式1 が実行される
  • false の場合 → 式2 が実行される

3. サンプルコード

let point = 84;
let msg = (point > 80) ? '合格です' : '不合格です';
console.log(msg); // → 合格です
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  • point > 80 が true → '合格です'
  • もし point = 54 なら false → '不合格です'

4. if文との違い

同じ処理を if文で書くと下記の通り。

let point = 60;
let msg;

if (point > 70) {
  msg = '合格です';
} else {
  msg = '不合格です';
}

console.log(msg); // → 不合格です
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  • if文 → 長くなるけど読みやすい
  • 三項演算子 → 短く書けるので便利

まとめ

  • 三項演算子は 「条件 ? trueのとき : falseのとき」 という形
  • 簡単な条件分岐を 1行で書ける
  • 複雑な処理は if文の方がわかりやすい

初心者向けに言うと、
👉 「if文をコンパクトに書けるショートカット」 が三項演算子です。

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