配列の理解を深めるために、レベル別の練習問題を用意しました。だんだん難しくなるようにステップアップしてみましょう。
初級(基礎を確認)
- 配列の作成と代入
- int型の配列を5個作り、1〜5の数字を代入して表示してください。
- 文字列配列の利用
- String型の配列に「Apple」「Orange」「Melon」を入れて、2番目の要素を表示してください。
- 初期値の確認
- boolean型の配列を3個作り、何も代入せずに表示してみましょう。
中級(ループを活用)
- 合計と平均
- int型の配列
{70, 85, 90, 60}の合計と平均を計算して表示してください。
- int型の配列
- 最大値・最小値
- int型の配列
{4, 10, -3, 7}の中から最大値と最小値を探して表示してください。
- int型の配列
- カウント
- int型の配列
{55, 80, 95, 40, 100}の中で、80点以上の要素がいくつあるか数えて表示してください。
- int型の配列
上級(応用)
- 検索
- String型の配列
{ "Java", "Python", "C", "Java", "Ruby" }の中で"Java"が何回出てくるか数えてください。
- String型の配列
- 並び替え(ソート)
- int型の配列
{5, 2, 9, 1, 3}を小さい順に並べ替えて表示してください。
(ヒント: バブルソートやArrays.sort()を使ってみましょう)
- int型の配列
- 逆順表示
- int型の配列
{1, 2, 3, 4, 5}を逆順に表示してください。
- int型の配列
チャレンジ問題
- 家計簿プログラム
- double型の配列に1週間分の支出を入れて、
- 合計
- 平均
- 最大支出日
を表示するプログラムを書いてみましょう。
- double型の配列に1週間分の支出を入れて、
👉 これを順番に解いていけば、配列の「作り方 → 使い方 → 応用」まで自然に身につきます。


