主な内容の要点
1. 配列リテラルで作る(基本)
- 一番よく使う方法は
[](角かっこ) を使う。
- 要素をカンマで区切って書く。
let numbers = [78, 59, 84, 92];
let fruits = ['apple', 'lemon'];
JavaScript
- 配列には 数値・文字列・真偽値など、いろんな型を混ぜて入れられる。
let profile = ['Yamada', 22, 'Tokyo', true];
JavaScript
2. 空の配列を作る
let data = [];
JavaScript
3. 要素が飛び飛びでもOK
- JavaScriptの配列は「穴あき」でも作れる。
let data = [84, , 76];
console.log(data[1]); // undefined
JavaScript
length プロパティは「最後の要素の位置+1」を返すので、要素数と一致しないことがある。
4. 要素に式や変数を入れられる
let num = 10;
let data = [45, num, num + 5, num * num];
// => [45, 10, 15, 100]
JavaScript
5. Arrayオブジェクトで作る方法
let fruits = new Array('apple', 'lemon');
JavaScript
- ただし注意点あり:
new Array(5) と書くと「要素数5の空配列」になる。
new Array(5, 10) のように複数書けば普通の配列になる。
- 初心者は 配列リテラル(
[])を使うのが安全で分かりやすい。
まとめ
- 基本は
[] を使う。
- いろんな型を混ぜられる。
- 空配列や穴あき配列も作れる。
new Array() はややクセがあるので、最初は避けた方がよい。