主な内容の要点
1. if ... else if ... else の基本
- 1つの条件だけじゃなく、順番に複数の条件をチェックできる
- 書き方の流れ:
if (条件1) {
// 条件1がtrueのとき
} else if (条件2) {
// 条件1がfalseで、条件2がtrueのとき
} else {
// どの条件もfalseのとき
}
JavaScript- 上から順番に評価され、最初にtrueになった条件だけが実行される
→ その後の条件は無視される。
2. 条件はいくつでも追加できる
else ifは必要なだけ書ける。elseは「どれにも当てはまらなかった場合」の処理。なくてもOK。
3. ネスト(入れ子)のif
ifの中にさらにifを書くこともできる。- 例:
if (点数 > 80) {
if (点数 > 90) {
console.log("合格!おめでとう");
} else {
console.log("再提出してください");
}
} else {
console.log("不合格です");
}
JavaScript4. 実行の流れのイメージ
- 条件は 上から順番にチェック。
- どこかでtrueになったら、その処理を実行して終了。
- ネストを使うと「条件の中でさらに細かく分ける」ことができる。
ポイントまとめ
if ... else if ... elseで複数条件を順番に判定できるelseは「どれにも当てはまらない場合」の処理- ネストを使うと条件をさらに細かく分けられる
- 最初にtrueになった条件だけが実行されるのが大事なルール
初心者向けに言うと、
👉 「条件を順番にチェックして、当てはまったところで処理を止める」
👉 「条件の中にさらに条件を入れることもできる」
この2つを押さえればOKです!
