練習問題と解答・解説
問題1
Pythonで1行に複数の文を書くには、どの記号を使いますか?
- A. セミコロン ( ; )
- B. バックスラッシュ ( \ )
- C. コロン ( : )
- D. カンマ ( , )
✅ 正解:A. セミコロン ( ; )
💡 解説:1行に複数の文を書くときは「;」で区切ります。ただし、可読性のためにあまり使われません。
問題2
次のコードの出力は何ですか?
num = 100 + 200 + 300 + \
400 + 500
print(num)
Python- A. 1500
- B. 1200
- C. 1300
- D. 1400
✅ 正解:A. 1500
💡 解説:バックスラッシュ ( \ ) を使って改行しているので、式は正しくつながります。
計算は 100 + 200 + 300 + 400 + 500 = 1500。
問題3
次のうち、Pythonで文を改行してもエラーにならない方法はどれですか?
- A. カンマ ( , ) を使う
- B. そのまま改行する
- C. セミコロン ( ; ) を使う
- D. バックスラッシュ ( \ ) を使う
✅ 正解:D. バックスラッシュ ( \ )
💡 解説:文の途中で改行する場合、バックスラッシュを入れると「まだ続きがある」と認識されます。
問題4
次のコードの出力は何ですか?
values = [
100, 200, 300,
400, 500
]
print(sum(values))
Python- A. 1300
- B. 1500
- C. 1200
- D. 1400
✅ 正解:B. 1500
💡 解説:リストや括弧の中では改行してもOK。合計は 100+200+300+400+500 = 1500。
問題5
Pythonで文の途中を改行したいとき、推奨される方法はどれですか?
- A. セミコロン ( ; ) を使う
- B. カンマ ( , ) を使う
- C. バックスラッシュ ( \ ) を使う
- D. 括弧 () で囲む
✅ 正解:D. 括弧 () で囲む
💡 解説:括弧の中では自動的に改行が許されるため、可読性と安全性の面から推奨されます。
👉 これで「文の区切り」と「改行」のルールが整理できました。
