自分で正しいコードを書き換える実践問題
問題1
次のコードはエラーになります。正しく直してください。
result = 10 + 20 +
30 + 40
print(result)
Python✅ 修正例
result = 10 + 20 + \
30 + 40
print(result)
Python💡 解説:文の途中で改行する場合は「\」を使うか、括弧で囲む必要があります。
問題2
次のコードは一見エラーに見えますが、どうなりますか?
message = "Hello"
print(message
)
Python✅ 修正不要(そのままでOK)
💡 解説:関数の引数の括弧内では改行が許されるため、正常に "Hello" が表示されます。
問題3
次のコードはエラーになります。正しく直してください。
x = 5
y = 10
print(x + y)
Python✅ 修正例
x = 5
y = 10
print(x + y)
Python💡 解説:Pythonでは不要なインデントがあるとエラーになります。y = 10 の前のスペースを削除すればOK。
問題4
次のコードはエラーになります。正しく直してください。
num = (100 + 200 +
300 + 400
print(num)
Python✅ 修正例
num = (100 + 200 +
300 + 400)
print(num)
Python💡 解説:括弧を開いたら必ず閉じる必要があります。) を追加すればOK。
問題5
次のコードはエラーになります。正しく直してください。
values = [1,
2,
3,
4,
5
print(sum(values))
Python✅ 修正例
values = [1,
2,
3,
4,
5]
print(sum(values))
Python💡 解説:リストを複数行に分けて書く場合、最後に ] が必要です。
これで「エラーを直して正しいコードに書き換える」練習ができました。
