では「逆順（降順）に並べる方法」を見てみましょう。
🔽 降順に並べ替える
sorted() に reverse=True を指定すると、逆順に並べ替えられます。
names = ["Alice", "Bob", "Charlie", "David"]
# 降順に並べ替え
sorted_names_desc = sorted(names, key=str.lower, reverse=True)
print(sorted_names_desc)
実行結果
['David', 'Charlie', 'Bob', 'Alice']
👉 reverse=True をつけるだけで、並び順が逆になります。
応用：ユーザー入力を逆順に並べる
user_input = input("名前をカンマで区切って入力してください: ")
names = user_input.split(",")
# 降順に並べ替え（大文字小文字を無視）
sorted_names_desc = sorted(names, key=str.lower, reverse=True)
print("逆順の並べ替え結果:")
for name in sorted_names_desc:
print(name)
実行例
名前をカンマで区切って入力してください: Alice,Bob,charlie,David
逆順の並べ替え結果:
David
charlie
Bob
Alice
✅ ポイント
sorted()にreverse=Trueを加えると逆順になるkey=str.lowerを組み合わせれば、大文字小文字を無視して並べ替え可能- 昇順・降順を切り替えるだけで、柔軟に使える