では「自己紹介文を自動生成するプログラム」を一緒に作ってみましょう。
これまで学んだ 文字列の結合・入力・整形 を全部使います。
プログラム例
# ユーザーから入力を受け取る
first_name = input("名前(名)を入力してください: ")
last_name = input("名前(姓)を入力してください: ")
age = input("年齢を入力してください: ")
hobby = input("趣味を入力してください: ")
# 前後の空白を削除して整形
first_name = first_name.strip().capitalize()
last_name = last_name.strip().capitalize()
hobby = hobby.strip()
# 自己紹介文を作成(f文字列を使用)
intro = f"こんにちは!私は{last_name} {first_name}です。{age}歳で、趣味は{hobby}です。よろしくお願いします!"
# 出力
print(intro)
Python実行例
名前(名)を入力してください: taro
名前(姓)を入力してください: yamada
年齢を入力してください: 20
趣味を入力してください: soccer
こんにちは!私はYamada Taroです。20歳で、趣味はsoccerです。よろしくお願いします!
✅ ポイント
input()で入力 → 文字列として受け取るstrip()で余計な空白を削除capitalize()で最初の文字を大文字に整える(英語名に便利)f文字列で変数を埋め込むと読みやすい
これを応用すれば、プロフィールカードや名刺風の出力も作れます。
