Excel VBA | Module設計・命名規則まとめ

Excel VBA VBA
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プログラミング初心者向けに、VBAや一般的なプログラムにおける「モジュール設計」と「命名規則」を整理してまとめます。


モジュール設計の基本

モジュールは「処理をまとめる箱」です。大きなプログラムを整理するために使います。

1. モジュールの役割

  • 標準モジュール
    共通処理やユーティリティ関数をまとめる場所。
    例:計算処理、文字列操作、共通メッセージ表示など。
  • クラスモジュール
    データや処理を「オブジェクト」として扱う。
    例:顧客クラス、商品クラスなど。
  • フォームモジュール
    ユーザー入力画面(UserForm)の処理をまとめる。

2. 設計のポイント

  • 役割ごとに分ける
    →「計算用」「表示用」「データ管理用」など。
  • 共通処理は1か所にまとめる
    → 同じ処理を複数の場所に書かない。
  • 再利用を意識する
    → 他のプロジェクトでも使えるように汎用的に。

命名規則の基本

名前は「何をするか」「何を表すか」が分かるように付けるのが大事です。

1. モジュール名

  • 役割が分かる名前
    • CalcModule(計算用)
    • DataModule(データ管理用)
    • UIHelper(画面操作補助)

2. プロシージャ名(Sub/Function)

  • 動詞+目的語で付けると分かりやすい
    • ShowMessage(メッセージを表示する)
    • GetTotal(合計を取得する)
    • ExportData(データを出力する)

3. 変数名

  • 意味が分かる短い名前
    • sum(合計)
    • count(件数)
    • userName(ユーザー名)
  • 型を意識したプレフィックス(ハンガリアン記法)を使う場合もある
    • strName(文字列)
    • intCount(整数)
    • rngData(Range型)

4. 定数名

  • すべて大文字+アンダースコア
    • MAX_COUNT
    • DEFAULT_PATH

良い設計・命名のメリット

  • 読みやすい → 他人や未来の自分が理解しやすい
  • 保守しやすい → 修正や追加が楽になる
  • バグが減る → 意味が分かる名前で間違いが減る

初心者へのアドバイス

  • 最初は「動詞+目的語」で名前を付ける習慣をつける
  • モジュールは「役割ごとに分ける」ことを意識する
  • 名前は「短すぎず、長すぎず」意味が分かる程度に

✅ まとめ

  • モジュール設計 → 役割ごとに分けて整理
  • 命名規則 → 「何をするか」「何を表すか」が分かる名前
VBA
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