銀一は、LightPix Labs製のフラッシュ【FlashQ X20 for FUJIFILM】を販売した。
FUJIFILM TTL調光(P-TTL調光/ADI調光)に対応したフラッシュ。通常のクリップオンストロボとしてのほか、トランスミッター部を取り外すことで、ワイヤレスのオフカメラフラッシュとしても使用できる。
また、本体裏側には、操作がわかりやすいという液晶ディスプレイを設置。最大ガイドナンバーは20(ISO100 時)で、フラッシュ発光量は7段階の調整が可能。ヘッド部分は上方向に0度から45度、60度、75度、90度まで5段階のバウンスができる。
さらに、6色のカラージェルフィルターが付属し、発光部前面に挿し込むことで好みの色に変えることが可能。LEDライトを搭載し、モデリングモードなど多彩な発光方法を実現するという。動画モードでは色温度3000～5500Kの範囲内で輝度の調整ができる。
電源は、単3形アルカリ乾電池2本、もしくは単3形ニッケル水素充電池2本を使用。付属の「フラッシュ Q TTL トランスミッター」はリチウムイオン電池を内蔵する。
主な仕様は、ガイドナンバーが20(ISO100)、照射角が焦点距離32mm(35mm版換算、レンズの画角範囲をカバー)、フラッシュ発光量が1/64～1/1(7段階手動コントロール)、フラッシュ色温度が5600K±200K、発光回数が100回(ニッケル水素充電池使用時)、LEDライト照度が最大60ルクス/m、LEDライト持続時間が約1時間(LED最大出力、ニッケル水素充電池使用時)、LEDライト色温度がモデリングライト5500K/動画ライト3000～5500K±300K。
付属のトランスミッターを含むサイズは5.9×3×10.2cm(幅×奥行き×高さ)、重量は120g(電池を含まず)。
価格は22,000円。
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