
ロア・インターナショナルは、最新のADRCデジタル制御で手振れを最大限に抑えた4K撮影可能な3軸ジンバルカメラ【SNAP G】3種類を販売した。
タッチ対応の2型液晶ディスプレイを搭載した3軸ジンバルカメラ。撮影中の画面を大きく映し出し、撮影アングルやズームなどの判断をサポートするという。


最大4K/60fpsの動画記録に対応し、アクティブな動きも鮮明な映像で記録ができる。1/2.3CMOSセンサーと24㎜ f/2.6レンズ搭載で照度の低い環境でも、クリアな画質で撮影が可能。スローモーション撮影では120fpsまで対応し、滑らかなスローモーション映像を楽しむことができる。
133.9度の超広角レンズを搭載し、広範囲を歪みなく撮影。広大なポートレート撮影から街歩きなどのVlogなどに最適という。撮影画角は、「ナロー」「リニア」「ワイド」といった3つのモードを選択可能。
さらに、独自のジンバルシステム「ADRCアルゴリズム+FOC」を採用し、「より高精度な手ブレ吸収を実現する」という。

このほか、ノイズキャンセリング機能を搭載したマイクを2か所に内蔵。本体側面に音声入力端子を設け、外部マイクの取り付けも可能とした。

【クリエイターパッケージ】のセット内容は、カメラ本体、専用ポーチ、専用バッテリー、USB-Cケーブル、フェライトコア、ハンドストラップ、クイックスタートガイド。価格は49,500円。
【クリエイターバッテリーパッケージ】のセット内容は、カメラ本体、専用ポーチ、専用バッテリー×2、バッテリー充電器、USB-Cケーブル 、フェライトコア、ハンドストラップ、クイックスタートガイド。価格は57,200円。
【クリエイタープライムパッケージ】のセット内容は、カメラ本体、専用ポーチ、専用ポーチ、専用バッテリー×2、バッテリー充電器、バックパックマウント、ハンドストラップ、外付け用マイク、マイク用ウィンドジャマー、ミニ三脚、USB-Cケーブル、フェライトコア、専用ハードケース(大)、クイックスタートガイド。価格は64,900円。
センサーサイズ | 1/2.3″ |
視野角 | 最大133.9° |
レンズ | 76.7° / F2.6 |
ボタン数 | 2 |
ジョグ/トリガー/ジョイスティック | 搭載 |
液晶スクリーンサイズ | 2インチ |
動画解像度 | ー4K @60, 50, 30, 25, 24fps ー2.7K @120,60, 50, 30, 25 ,24fps ー1920 × 1080p @120, 100, 60, 50, 30, 25, 24fps |
写真解像度 | 12メガピクセル |
チルト軸可動範囲 | -50° 〜 +130° |
パン軸可動範囲 | -55° 〜 +255° |
ロール軸可動範囲 | -120° 〜 +120° |
バッテリー容量 | 2.000mAh |
最大使用可能時間 | 120分 (1920 × 1080p 30FPS撮影時)120分 (1920 × 1080p 30FPS撮影時) |
micro SDカード | 最大512GB(UHS-Ⅰ U3 Class10以上(exFAT形式)) |
内蔵スピーカー | ○ |
内蔵マイク | ○ |
音声入力端子 | ○ |
Wi-Fi接続 | ○ |
製品サイズ | 53 × 16 × 49.35mm |
重量 | 180g(本体のみ) / 243g (バッテリー挿入時) |
また、撮影を補助する三脚やマウント、追加バッテリー、外部マイク、ウインドジャマー、ハードケースなどを取り揃えた。今回新たに、先行発売では取り扱いのなかった小型のハードケース、NDフィルターも取り揃えた。
