【NOKTON 23mm F1.2 Aspherical X-mount】富士フイルムXマウント専用設計の大口径準広角レンズ

コシナは、フォクトレンダーブランドより、7月に発売を延期していた【NOKTON 23mm F1.2 Aspherical X-mount】の発売日を決定。7月13日より発売する。

「富士フイルムXマウント専用として設計された」とうたう大口径準広角レンズ。レンズ構成は、6群10枚構成のうち、両面非球面レンズ1枚、異常部分分散ガラス2枚を使用する最新の光学系を採用したとのこと。

コンパクトなサイズでありながら、絞り開放から解像力にすぐれた描写力を持ち、F1.2の大口径による大きなボケが得られるという。また、電子接点を搭載し、レンズとボディ間での電気通信に対応した。

主な仕様は、焦点距離が23mm (フルサイズ換算で34.5mm)、口径比が1 : 1.2、最小絞りがF16、レンズ構成が6群10枚、画角が63.2度、絞り羽根枚数が12枚、最短撮影距離が0.18m、最大撮影倍率が1：4.9(フルサイズ換算で1：3.3)、フィルター径が46mm。

サイズは59.3×43.8mm(最大径×全長)、重量は214g。専用ねじ込みフードが付属する。