TTArtisan【TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH】ライカMマウント超大口径標準レンズにチタンカラー

焦点工房は、銘匠光学のライカMマウント用レンズ「TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH」に「チタンカラー」を追加した。

開放F0.95の明るさを実現した、非球体レンズ採用の超大口径標準レンズ。「カメラボディとのバランスを考慮したスマートなデザイン」を採用したほか、マウント部分には、18金メッキを施したという。

「チタンカラー」モデルは、すでに販売中の「50mm f/0.95 ASPH」よりフィルター径を5mm小さくし、レンズ先端を細くすることで、ファインダーの視界をわずかに広くしたとのこと。

このほか主な仕様は、焦点距離が50mm、フォーカスがMF(距離計連動型)、レンズ構成が8群11枚(EDレンズ2枚、ASPH非球面レンズ1枚、高屈折低分散レンズ8枚)、対応撮像画面サイズが35mmフルサイズ、最短撮影距離が0.7m、絞りがF0.95～F16、絞り羽根が14枚、フィルター径が62mm。

本体サイズは72×73mm(直径×長さ、マウント部を除く)、重量は約690g。

価格は135,000円。

[対応マウント] 型番	[ライカM] M50mm f/0.95 · ASPH (T)	焦点距離	50mm
レンズ構成	８群11枚（ED(特殊低分散)レンズ２枚、ASPH非球面レンズ１枚、高屈折低分散レンズ８枚）	フォーカス	MF（マニュアルフォーカス）※距離計連動型
対応撮像画面サイズ	35mmフルサイズ	最短撮影距離	0.7m
絞り	F0.95-F16	絞り羽根	14枚
サイズ	Φ72mm×73mm（マウント部除く）	質量	約690g
フィルター径	62mm	付属品	精密ドライバー（レンズの距離計連動カム微調整用）