EOS R6 Mark II

キヤノンは、静止画・動画の撮影性能を追求し、多彩な表現を可能にすると謳うフルサイズミラーレスカメラ【EOS R6 Mark II】を12月中旬より発売する。

ボディ単体に加えて、【EOS R6 Mark II・RF24-105L IS USM レンズキット】(「RF24-105mm F4 L IS USM」付属)、【EOS R6 Mark II・RF24-105 IS STM レンズキット】(「RF24-105mm F4-7.1 IS STM」付属)をラインアップ。

ハイアマチュアユーザーや映像クリエイターから求められる静止画・動画の高い撮影性能や通信性・拡張性を兼ね備えたというミラーレスカメラ。

新開発の有効最大約2420万画素フルサイズCMOSセンサーと、映像エンジン「DIGIC X」を装備し、高い解像感と常用最高ISO102400(静止画撮影時)の高感度を両立するという。

また、ボディ内5軸手ブレ補正機構を搭載しており、レンズ内光学式手ブレ補正機構を搭載したRFレンズとの協調制御により、最高8.0段の手ブレ補正効果を発揮する。

「EOS iTR(intelligent tracking and recognition) AF X」によって、優れた被写体検出性能とトラッキング性能を実現。新たに馬・鉄道・飛行機(ジェット機・ヘリコプター)が被写体検出機能に追加されたことで、「人物」では人の瞳・顔・頭部・胴体、「動物優先」では犬・猫・鳥・馬の瞳・顔・全身、「乗り物優先」ではモータースポーツの車とバイク・鉄道・飛行機(ジェット機・ヘリコプター)の全体・スポット検出に対応。

また、被写体の検出対象をメニューで切り替えることなく、カメラが自動で被写体を選択する「自動」設定を新たに追加。さらに、メカシャッター/電子先幕による撮影時は、AF/AE追従で最高約12コマ/秒、電子シャッターによる撮影時は、AF/AE追従で最高約40コマ/秒の高速連写が可能。

動画撮影では、クロップなしの6Kオーバーサンプリングによる4K/60p動画撮影や、フルHD/180pハイフレームレート動画記録をサポート。キヤノン独自のガンマ特性「Canon Log 3」やRAW動画の外部記録に対応するなど、用途に応じた動画記録方式によって、多様化する動画制作のニーズに応える。

フォーカシングによる画角の変化を光学設計値に基づいてカメラが補正する「フォーカスブリージング補正」に対応。フォーカスブリージングを抑えた高品位な動画を撮影できる。

映像の露出状態を可視化するフォルスカラー機能も装備。画面上に、動画撮影中であることを示す赤い枠を強調して表示することで、録画開始忘れを防げる。

UVC(USB Video Class)/UAC(USB Audio Class)に対応し、Webカメラとして使用可能。Wi-Fi/Bluetoothによるスマホとの無線接続も可能。スマホとのUSB有線接続にも対応しており、アプリ「Camera Connect」をインストールすると、スマホからのカメラ操作だけでなく、カメラからスマホへの画像自動転送も行なえる。

このほか主な仕様は、背面に、バリアングル式でタッチ対応の3型液晶モニター(約162万ドット)を装備。電子ビューファインダー(EVF)は、0.5型のOLEDカラー電子ビューファインダー(約369万ドット)を備える。外部記録媒体は、SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-II、UHS-I、UHSスピードクラス、SDスピードクラス対応)をサポートし、デュアルスロットを採用した。

対応バッテリーパックは「LP-E6NH」「LP-E6N」「LP-E6」(使用個数は1個)。撮影可能枚数の目安は、ファインダー(省電力優先)設定時が約450枚(ファインダー撮影時)/約760枚(モニター撮影時)、ファインダー(なめらかさ優先)設定時が約320枚(ファインダー撮影時)/約580枚(モニター撮影時)。

サイズは約138.4×88.4×98.4mm(幅×奥行き×高さ)、本体のみの重量は約588g。

価格はオープンプライス。キヤノンオンラインショップでの直販価格は、ボディのみが396,000円、【EOS R6 Mark II・RF24-105L IS USM レンズキット】が550,000円、【EOS R6 Mark II・RF24-105 IS STM レンズキット】が440,000円。

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