SL-1500C

「テクニクス」ブランドより、ダイレクトドライブターンテーブルシステム【SL-1500C】、およびステレオインテグレーテッドアンプ【SU-R1000】の新色として、それぞれ「ブラック」を追加されました。

ダイレクトドライブターンテーブルシステム【SL-1500C】。

「Hi-Fiターンテーブルのエントリーモデル」と位置づけるモデル。2017年発売の「SL-1200GR」で採用したシングルローター型コアレス・ダイレクトドライブ・モーターや2層構造のプラッター、2層構造の筐体などの基本設計をベースに、最適なチューニングを施したとのこと。

機能面では、レコードの再生が終了すると自動的にトーンアームを持ち上げるオートリフトアップ機能を搭載。さらに、フォノイコライザーを新たに内蔵し、「SL-1500C」をPHONO入力のないオーディオ機器に直接接続できる。カートリッジを同梱し、接続してすぐにレコード再生を楽しめる点も特徴。

サイズは453×372×169mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約9.9kg。

価格は110,000円。

ステレオインテグレーテッドアンプ【SU-R1000】。

「テクニクスが求め続ける理想の音に向け、長年研究、蓄積してきた技術やノウハウを投入した」というハイエンドプリメインアンプ。新技術によって、フルデジタルアンプをさらに進化させ、力強く正確なスピーカー駆動を実現するほか、応答性が高くノイズを抑えた新開発の電源により、純度が高く、エネルギーあふれた躍動感のある音楽再生を楽しめるという。

具体的には、テクニクスのデジタルアンプの心臓部である「JENO Engine」は、高精度なジッター削減回路とPWM変換回路により、音声信号をデジタルのまま、入力段からパワー段まで低ジッター伝送、処理することで、純度の高い音楽再生を可能にするとのこと。スピーカーを接続した状態でのアンプの出力特性と位相特性を測定し、幅広い種類のスピーカーを理想的な振幅、位相特性で駆動できる「LAPC(Load Adaptive Phase Calibration)」など、独自のデジタル技術を採用する。

また、スピーカーをドライブしたときの瞬時的な供給電圧の落ち込みや、逆起電力などが原因で、パワーアンプ部で発生する歪みを高精度に除去するという、新開発の「Active Distortion Cancelling Technology(ADCT)」を装備。パワーアンプ部からスピーカーに出力される信号の一部をデジタル変換し、「JENO Engine」の出力信号と比較することで歪み成分だけを正確に抽出し、歪みをキャンセルするという。

さらに、アナログ回路とデジタル処理を組み合わせた独自の信号処理を行う「Intelligent PHONO EQ(インテリジェントフォノイコライザー)」を搭載。「アナログレコードに刻まれた情報をさらに引き出し、レコードの音をより忠実に再現する」という。

このほか、アンプ部の定格出力は150W+150W(1kHz、T.H.D. 0.5%、8Ω、20kHz LPF)、300W+300W(1kHz、T.H.D. 0.5%、4Ω、20kHz LPF)、周波数特性はPHONO(MM)が20Hz~20kHz(RIAA DEVIATION ±1dB、8Ω)、LINEが5Hz~80kHz(-3dB、8Ω)、DIGITALが5Hz~80kHz(-3dB、8Ω)。

インターフェイスでは、PHONO入力はピンジャック入力にくわえて、ハイエンドのフォノイコライザーなどに搭載されているPHONOのXLR入力(MC専用)にも対応。USB-Bはネットワークオーディオサーバーなどへの常時接続と、ノートPCなどの使用時の接続用に2系統とした。デジタル入力ではMQAにも対応し、接続機器でのMQAファイルやMQA-CD再生時のフルデコード再生が可能だ(オン/オフの切り換えが可能)。

本体サイズは430×459×191mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約22.8kg。

価格は913,000円。

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