KATO

「水月雨(MOONDROP)」ブランドより、新開発のダイナミックドライバーを搭載したイヤホン【KATO】が、販売されました。

新開発の10mm径ULT(Ultra-Linear-Technology)超線形ダイナミックドライバーを搭載したイヤホン。ドライバーには、新設計のDLC複合振動板を採用。FEA(finite element analysis)有限要素シミュレーションと繰り返しの実験により、ドライバー構成や、音響フロントキャビティの構造・体積、振動モダリティなどを最適化している。

ドライバーに取り付けられた高周波位相導波管と組み合わせることで、フロントキャビティの音響性能は、非常に優れた周波数応答と高周波位相性能を示すという。振動板は材料の音響特性に基づいて設計され、さらにFEA有限要素の応用で、高域のディテールや、ダイナミックレンジ、システムダンピング、過渡特性を改善している。

デザインには、光と影のモダニズムを採用。筐体はMIM製法(金属粉末射出成形法)で鋳造し、高強度で不規則な外観。内面は微細で不規則な表面であり、定在波の抑制にプラスの効果をもつ。手動研磨を繰り返すことで、表面のすべてのセクションが鏡のように滑らかになるという。

第3世代の特許取得済み目詰まり防止フィルターを備え、油性耳垢の詰まりを防止。さらに、付属の新開発「Spring Tips(清泉)」イヤーチップでは、不良な共振を抑制させ、高域線形歪みを改善。また、特殊設計により、音漏れによる低音の損失を防止している。

ケーブルには、4芯の星形カッド構造の高純度銅・銀メッキを採用。表皮効果や近接効果の影響を低減させ、干渉防止の役割を果たしている。ケーブルコネクタは0.78mm 2Pin仕様。また、ノズル交換が可能で、鋼と真鍮の2種類を付属する。

再生周波数帯域は10Hz~45kHz。中低域のTHDは0.05%未満で、全周波数においては0.15%未満。インピーダンスは32Ω±15%、感度は123dB。入力端子は3.5mmステレオミニ。

価格はオープンプライスで、店頭予想価格は24,400円前後。

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