Mavic 3

民生向けドローンのフラッグシップモデル【Mavic 3】が、順次販売する。ハッセルブラッドと協業した新しいデュアルカメラシステムでは、2,000万画素の4/3インチCMOSセンサーと35mm判換算で24mmの広角レンズに加え、162mmの望遠レンズを搭載。さらに、飛行時間も46分まで拡大させた。

【DJI Mavic 3】シリーズのラインアップは、通常の【DJI Mavic 3】(内蔵ストレージ8GB)と、Apple ProRes 422 HQコーデックに対応する【DJI Mavic 3 Cine】(内蔵ストレージ1TB)を展開する。

最大の特徴は、2,000万画素の4/3インチCMOSセンサーを採用した事。特別設計されたこの「L2D-20c空撮カメラ」には、焦点距離24mmのレンズを備え、12bit RAWフォーマットでの静止画撮影や、5.1K/50pと4K/120pでの動画撮影が可能。

大型イメージセンサーを採用した事で、高い動画解像度と幅広いダイナミックレンジを実現、低照度環境下で発生するノイズも低減させた。12.8ストップのネイティブダイナミックレンジを持ち、プロレベルの撮影品質を実現したとする。レンズはF2.8~F11の絞り調整が可能。

さらに、35mm判換算で焦点距離162mmの望遠レンズを搭載したカメラも内蔵。こちらは1/2インチCMOSセンサーだが、28倍ハイブリッドズーム(デジタル+光学)と絞りF4.4に対応。「遠くにある被写体もはっきりと確認でき、よりダイナミックでクリエティブな映像を離れたところからでも撮影できる」という。フォーカス速度を向上するため、新たにビジョン検知オートフォーカス技術(VDAF)を採用している。

ハッセルブラッド ナチュラルカラー ソリューション(HNCS)も採用し、忠実な色合いを再現。10bit D-Logカラープロファイルも使用できる。

【Cine Premium Combo】に含まれる【Mavic 3 Cine】は、Apple ProRes 422 HQコーデックに対応。最大ビットレート3,772Mbpsで撮影できる。さらに、1TB SSDを内蔵。DJI 10Gbps 高速データ転送ケーブルも同梱し、撮影データのパソコンなどへの転送がより効率的にできるという。

132,000円で単品発売され、【Cine Premium Combo】にも同梱される新コントローラー「DJI RC Pro」は、アンテナ性能が向上しているほか、1,000nitの高輝度ディスプレイを採用し、視認性を高めている。送信機のバッテリー駆動も最大3時間まで伸びている。

ドローン本体のサイズは、折りたたみ時プロペラ無し状態で221×96.3×90.3mm(縦×横×厚さ)、展開時プロペラ無しで347.5×283×107.7mm(縦×横×厚さ)。重量はMavic 3が895g、Mavic 3 Cineが899g。

価格は【Mavic 3】標準版が253,000円、アクセサリをセットにした【Fly More Combo】が341,000円、ドローン本体にProRes 422 HQ録画機能や1TB SSDを内蔵した【Mavic 3 Cine】と、ディスプレイ付きの新コントローラー「DJI RC Pro」などをセットにした【Cine Premium Combo】が583,000円。

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