
ガーミンジャパンは、マルチスポーツGPSウォッチ「fēnix」シリーズから、フラッグシップモデル【fēnix 7(フェニックス セブン)】を販売しました。全13モデルをラインアップ。
ラインアップは、登山などの屋外アクティビティにおすすめの【fēnix 7X】シリーズ(4モデル)、ビジネス使いにおすすめの1.3インチディスプレイ搭載の【fēnix 7】シリーズ(5モデル)、1.2インチディスプレイと小型で女性の腕にも馴染む【fēnix 7S】シリーズ(4モデル)を展開。
いずれも耐久性の高いパワーサファイアガラスを搭載しているほか、ソーラー充電機能を備えた「Sapphire Dual Power(サファイア デュアルパワー)」モデルをラインアップ。
オン/オフ切り替え可能なタッチスクリーンを新たに採用。従来のボタン操作に加えてタッチ操作もできることで、操作性を向上させたとする。
また、高精密なGPS計測と、多彩なヘルスモニタリング、フィットネス機能に加え、各種通知機能からキャッシュレス決済までビジネスシーンに欠かせない機能も備える。また、過酷な環境にも対応する耐久性を備えている。
ヘルスモニタリング機能は、心拍数、呼吸数、歩数、消費カロリー、血中酸素トラッキング、体のエネルギー状態を数値化するBody Battery、ストレススコア、睡眠スコア、フィットネス年齢の計測が可能。
あらかじめプリロードされた日本詳細地形図や世界のスキー、ゴルフコースマップに加え、海外大陸地図を無料でダウンロードできる。また日本詳細道路地図や登山地形図なども有料でダウンロード可能。
耐久性と軽量性に優れたDLCコーティングチタンでラグ全面をメタル化(一部アイテムを除く)したほか、ボタンにもメタルガードを装備。あらゆるシーンに対応する、よりタフさと洗練されたデザイン性を兼ね備えたボディに進化したとする。
なお、アメリカ国防総省が定めるミリタリースペック「MIL-STD-810G」に準拠した、耐熱/耐衝撃/防水(10気圧防水)を備え、過酷な環境にも耐えるタフな設計となっている。

【fēnix 7X】シリーズは、登山などの屋外アクティビティにおすすめだとする。
ソーラー充電機能「Sapphire Dual Power(サファイア デュアルパワー)」を搭載。太陽電池面積を増やし、より高性能な導電性素材を使用することで、既存モデル「fēnix 6」シリーズに比べて約2倍の延長稼働時間を実現したという。
ケースサイズは51×51×14.9mm(幅×奥行き×高さ)。重さは89g〜。ディスプレイは1.4インチ(35.56mm)。バンドサイズは26mm。
【Ti Carbon Gray DLC / Black】【Ti Black DLC / Black】が各137,500円、【Ti / Chestnut Leather Band】が148,500円、【Ti Carbon Gary DLC / Carbon Gray DLC Vented Titanium Band】が170,500円。

【fēnix 7】シリーズは、ビジネス使いなどを想定している。
ケースサイズは47×47×14.5mm(幅×奥行き×高さ)。重さは73g〜。ディスプレイは1.3インチ(33.02mm)。バンドサイズは22mm。
【Silver / Graphite】が93,500円。Sapphire Dual Powerモデルは、【Ti Carbon Gray DLC / Black】【Ti Black DLC / Black】が各121,000円、【Ti / Chestnut Leather Band】が132,000円、【Ti Carbon Gray DLC / Carbon Gray DLC Vented Titanium Band】が154,000円。

【fēnix 7S】シリーズは、最も小型の1.2インチディスプレイを採用して重さ58g〜と軽量で、女性の腕にも馴染むとする。
ケースサイズは42×42×14.1mm(幅×奥行き×高さ)。重さは58g〜。ディスプレイは1.2インチ(30.4mm)。バンドサイズは20mm。
【Silver / Graphite】【Silver / Whitestone】が各93,500円。Sapphire Dual Powerモデルは、【Ti Carbon Gray DLC / Black】【Ti Dark Bronze / Shale Gray】が各121,000円。