
楽器やボーカルを本来の音色で再生でき、「TRUE SOUND」を追求したという完全ワイヤレスイヤホン「TW-E5B」が、販売した。
音楽の高音質再生だけでなく、ゲームや動画のサウンド、リモートワークでのオンライン会議など、様々な用途で良い音を楽しめる事を追求。装着感なども向上させた完全ワイヤレスイヤホン。


7mm径ドライバーユニットとノズルを音導管の同軸上に配置し、音導管から音の出口までの障害物を極力、排除。さらに、硬度の高いピーク素材の振動板を装備し、振動板のリニアリティを向上させたという。
また、耳の「対珠」部分にフィットするように、くぼみを設けたハウジングデザインを採用し、イヤホンの装着性をさらに高めた。
通話品質向上のため、マイクにも工夫がある。奥にマイクを設置した導管を、シリコン製とする事で、余分な音を抑えながら声をマイクで集音。そこに、声を分析して拾うQualcommのClear Voice Capture Technology技術を組み合わせ、「音をきちんと拾って、ノイズを抑えて伝送できる」という。
クアルコムのSoC「QCC」を採用し、左右独立伝送方式のTrueWireless Mirroringにも対応。ロールスワッピング機能にも対応し、バッテリーの片減りも防止する。
内蔵マイクで、外の音を取り込みながら音楽と一緒に聴く「アンビエントサウンド」機能も搭載。

また、SoCの高性能を活かし、音の遅延を低減するゲーミングモードも搭載。動画の視聴やゲームのPUREI時に、映像と音のズレを抑えられる。スマートフォン専用のアプリ「Headphone Control」にも対応する。
Bluetooth5.2に準拠で、対応コーデックはSBC、AAC、aptX Adaptiveをサポート。再生可能時間は最大30時間(本体8.5時間、充電ケース21.5時間)。充電時間は本体が約1.5時間、充電ケースが約2.5時間。イヤホン本体は、IPX5相当の防水性能も備える。
カラーは、ブラック、グレー、ブルー、ブラウン。付属品は、USB給電ケーブル、充電ケース、イヤピース各1セット(XS/S/M/L)。
価格はオープンプライスで、店頭予想価格は16,500円前後。
