WA-Z1PNK

プレシードジャパンは、「AVIOT」ブランドより、半開放型オーバーイヤーヘッドホン【WA-Z1PNK】を夏から秋の発売を目標に開発中であることを発表した。

ブランド初のヘッドホンで、「凛として時⾬」ドラムス ピエール中野が監修するピヤホンシリーズから展開。

低歪で超⾼域まで伸びるレスポンスが特徴の、平⾯磁気駆動型ドライバーを採⽤した⾳質特化型モデルとしている。一般的なダイナミック型ドライバーは、振動板に取付けられたボイスコイルをドーナツ型のマグネットで挟み込むように設計することで、振動板に部分的な駆動力を与えるのに対し、平面駆動型ドライバーでは、振動板全面にコイルパターンを形成し、振動板前後のマグネットによる磁界の中で振動させている。

これにより振動板全面にフラットで均一な駆動力を与えられるため、低歪、超高域まで伸びるレスポンスを実現。

ワイヤレスに加え、付属の3.5mmケーブルによる有線接続にも対応。BluetoothコーデックはSBC、AACに加え、LDACにも対応する。

装着感も追求し、数え切れないほどヘッドホンを使用してきたというピエール中野が最も装着感が良いと感じたヘッドホンをリファレンスに設計。耳当たりの良いソフトな素材のイヤーパッドを採用することで、オーバーヘッド型ながら耳や耳周りへの圧迫感が少なく、快適な装着感を実現という。

ハウジングの素材には、高剛性アルミハウジングを採用。サラサラとした質感のマットブラックのカラーリングと、「PNK」ロゴ、金具にあしらったアクセントのゴールドパーツを施している。

価格は8万円前後。

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