
ファーウェイ・ジャパンは、「HUAWEI WATCH GT 3」シリーズのフラッグシップモデル【HUAWEI WATCH GT 3 Pro】を7月28日より発売する。ラインアップは、46mmシリーズのアクティブモデル/クラシックモデル、43mmシリーズのクラシックモデル/エレガントモデルを展開する。
いずれも、「高級素材を使用した上質なデザインが特徴」と謳うフラッグシップスマートウォッチ。ディスプレイには、傷が付きにくいサファイアガラスを採用した。

46mmシリーズは、強度にすぐれるというチタンのケースと、肌になじみやすいセラミックのリアケースを採用。天板は透明度が高く傷付きにくいサファイアガラスを採用した。ビジネスとスポーティなスタイルを両立させたという。

43mmシリーズは、ケース素材に、1,500℃の窯で7日間焼成し、ダイヤモンドパウダーによるポリッシュ仕上げを施したナノセラミックを使用。ベゼル部分に波打つデザインを採用するなど、アートとテクノロジーの融合を目指したとする。エレガントモデルには、ナノセラミック製の純白ベルトが付属する。



共通の仕様として、IP68と5ATMの防水性能を装備。加えて、200回加圧防水試験に耐え、ダイビングに関する技術標準規格「EN13319」に準拠し、最大水深30mのフリーダイビングをサポートできるようになった。「フリーダイビングモード」では、リアルタイムのダイビングデータを確認できる機能や、ダイビング中に情報を確認しやすい専用UI、各種アラートと通知、無呼吸トレーニングモードが利用できる。
GPSによるスマートウォッチ単体での測位も可能。ランニング、サイクリング、登山、プールでの水泳、スキー、ゴルフ(ドライビングレンジ)、ハイキング、トライアスロン、縄跳びなど、21種類のワークアウトモードを搭載。カスタムワークアウトモードを含めて、合計100種類以上のワークアウトから任意のスポーツを選択できる。ランニング能力指数やトレーニング負荷、回復時間、最大酸素摂取量などを確認できる「TruSport」も備える。
独自開発アルゴリズムを使用した心拍数モニタリング技術のTruSeen 5.0+を搭載。血中酸素レベル測定、心拍数モニタリング、睡眠モニタリング、ストレスモニタリング、体表面温度測定などの健康管理機能を備える。「HUAWEI Health」 アプリと連携することで、詳細なデータを確認できる。
センサー類はともに加速度/ジャイロ/光学式心拍/磁気/気圧/温度を備え、測位方式はGPS/GLONASS/Galileo/Beidou/QZSS。対応OSはAndroid 6以降/iOS 9以降で、Bluetooth 5.2で接続する。
46mmシリーズ【HUAWEI WATCH GT 3 Pro 46mm】の主な仕様は、画面が1.43型AMOLED(466×466ドット)、バッテリー駆動時間が約14日間(通常使用)/約8日間(ヘビーユース)。
サイズは約46.6×10.9×46.6mm(幅×奥行き×高さ)、約54g(ベルトを含まず)。
店頭予想価格は、アクティブモデルが43,780円、クラシックモデルが47,080円。
43mmシリーズ【HUAWEI WATCH GT 3 Pro 43mm】の主な仕様は、画面が1.32型AMOLED(466×466ドット)、バッテリー駆動時間が約7日間(通常使用)/約4日間(ヘビーユース)。
サイズは約42.9×10.5×42.9mm(幅×奥行き×高さ)、約50g(ベルトを含まず)。
店頭予想価格は、クラシックモデルが54,780円、エレガントモデルが76,780円。