飯田ピアノは、「HiBy」ブランドから、エントリーモデルとなるDAP【HiBy RS2】を、9月23日に発売する。9月16日より予約を受け付け。

「ダーウィン・アーキテクチャ」と呼ばれるR2R-D/A変換技術を核として包括的な信号処理を可能とする画期的な仕組みを搭載したRSシリーズのエントリーモデル。Linuxベースの独自OS「HiBy OS」を採用し、更にワイヤレス機能を排し純粋な音楽再生専用機としたことで、非常にコンパクトでありながら高い音楽再生能力を実現。外部ストレージスロットを2つ搭載し、理論値で1つ2TBまで、最大4TBまでのストレージに対応。

ダーウィン・アーキテクチャは、最大16倍のオーバーサンプリングが可能で、位相直線性、高忠実度など、様々な設計目標に適したさまざまなAAフィルタを搭載している。NOS/OSモードスイッチも搭載。

45.185MHz/49.152MHzの高精度デュアル水晶発振器を採用。位相ノイズやジッターを-140dBc/Hz(1kHzオフセット)まで効果的に低減する。

出力段は電流モード増幅方式を採用し、OPA1652とOPA1612の2段重ねによるLPFで電流増幅を行い、クリーンで高い入力電圧と電流を出力段に供給し、優れた過渡応答を実現。さらに、フラッグシップクラスのOPA1622アンプチップ2基と、独立した4チャンネルのカレントモードヘッドホンアンプ、高品質のデジタルボリュームコントローラNJW1195Aとの組み合わせにより、入力に対する出力の忠実性と精度の高い制御を可能した。

Linuxベースの独自OS「HiBy OS」を搭載。システムレベルのオーディオ処理を最適化することでクリーンでピュアなオーディオ再生を実現している。音楽ファイルは、PCMは最大384kHzまでDSDは最大DSD256までサポート。MQA音源の8xデコードにも対応する。

出力は4.4mmバランス出力、3.5mmステレオ出力、3.5mmライン出力を装備。出力電圧とSN比は、それぞれ2Vrms/118dB、3.2Vrms/117dB、2Vrms/116dB(いずれも32Ω時)。USBポート経由でのデジタル出力/入力に対応し、R2R方式の外付けDACとしても使用できる。microSDカードスロットを2基備え、最大4TB(2TB×2)までのストレージに対応する。

バッテリー容量は3,500mAhで最大10時間の連続再生と最大40日間のスタンバイが可能。本体のスイッチを充電停止モードにすれば、USB DACとして独立したバッテリー駆動も可能。充電停止モード中は接続するスマートフォン側のバッテリー消費を抑え、外部電源ノイズからデバイスを隔離できるという。

2.45型のタッチスクリーンを搭載。【HiBy RS2】に合わせて一新されたユーザーインターフェース。シンプルなメニュー構成で、これまで以上に直感的な操作性を実現。デザインはグリーンとゴールドを基調とした、高級感あふれるものとなっている。

筐体はアルミニウム合金製。レトロなデザインは「Rシリーズのタフで大胆なラインと融合している」という。ボリュームノブは最も頻繁に触れる部分であるため、ダイヤモンドカットを施した。

サイズは90.3×64.8×18.8mm、重さは158g。Type C-RCAデジタル同軸ケーブルや、USB Type-Cケーブル、グリーンレザーケース、ダーウィンブローチなどが付属する。

価格はオープンプライスで、店頭予想価格は77,000円前後。

Follow me!