
プレシードジャパンは、「AVIOT」ブランドより、ハイブリッド・デュアルドライバーと、ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング、2つのハイブリッドシステムを両立した完全ワイヤレスイヤホン【TE-BD11tR】を12月2日に発売する。
高音質と機能性を両立させた、マルチに使える完全ワイヤレスイヤホン。「TE-BD11t」の後継機。バランスドアーマチュアドライバー、ダイナミックドライバーを各1基ずつ計2基搭載した「ハイブリッド・デュアルドライバー」構成の採用により、沈み込むような低音と伸びやかな中高音域を再現する「ULTRA DEEP BASS」を実現。さらに騒音の気になる場所でもリスニングに集中できるハイブリッドアクティブノイズキャンセリング機能、最大60時間再生が可能なロングライフバッテリーなど、あらゆるシーンで活躍する機能を詰め込んだ。
独自開発「ハイブリッド・デュアルドライバー」構成。特性の異なる2基のドライバーを組み合わせたハイブリッド・デュアルドライバーを採用した。低音域の駆動力が高く、豊かで迫力ある重低音を表現する本機専用設計の10mmダイナミックドライバーと、その低音の魅力を活かしつつ、繊細でパワフルな中・高音域を再現する Knowles社製バランスドアーマチュアドライバー。二つのドライバーの組み合わせで、高解像かつ迫力あるサウンドを実現。低音の迫力と豊かな表現力を保ちつつ、同時に中高音域はクリアでナチュラルな音を再現することで、深い没入感を楽しめるるよう設計。
外からのノイズを検出する「フィードフォワード」マイクと、耳の中でノイズを検出する「フィードバック」マイク、左右計4基のマイクを併用するハイブリッドアクティブノイズキャンセリング機能に加え、AVIOT独自のエルゴノミクスデザインが実現する、物理的にノイズを遮断・低減するパッシブノイズアイソレーション技術を採用。「ULTRA DEEP BASS」の実現のため、前モデル「TE-BD11t」のノイズキャンセリングを改良し、ハイブリッド・デュアルドライバーの厚みのある重低音をより際立たせるアルゴリズムを採用。 音楽のビートに干渉する帯域を中心にノイズを除去、加えて騒音でかき消されやすい低・中域を広帯域で軽減し、かつてない没入感を実現するという。
独自のアルゴリズム設計により、自然な外音取り込みを実現。イヤホンをタップするだけで環境音を取り込むことができる。また、従来の外音取込モードより、遠くの声を集⾳・増幅することができる「サウンドコレクト(集⾳)モード」を搭載。離れた位置での会話が聞き取りやすくなるという。風の強い日に気になる風切り音を抑える「⾵雑⾳抑制モード」も備えている。
Bluetooth 5.2準拠で、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPをサポート。コーデックはSBC、AACに対応する。スマホとPCなど、同時に2台の端末と接続できるマルチポイントに対応。
対応コーデック | AAC,SBC |
対応プロファイル | A2DP,AVRCP,HFP,HSP |
Bluetooth version | 5.2 |
Bluetoothマルチペアリング 登録可能デバイス数 | 8 |
専用アプリ「AVIOT SOUND ME」に対応し、10バンドのイコライザー設定に加え、ノイズキャンセリングモードや外⾳取込モードのON/OFFおよびレベル調整などのカスタマイズが行なえる。
最大連続再生時間は18時間で、充電ケース併用では60時間再生できる。約10分の充電で最大120分の再生が可能な急速充電にも対応している。充電ケースはワイヤレス充電対応。
イヤホン本体のみIPX4相当の防水対応。USB-Cケーブル、シリコンイヤーピース(S/M/L)などが付属する。カラーはドーンブルー、ダークルージュ、ポーラーホワイト、ディープブラックの4色。
価格は16,940円。
ドライバー | φ10mmダイナミック型及びバランスドアーマチュア型ドライバー によるハイブリッドタイプ |
通話用マイク | MEMSマイク |
バッテリー容量 | イヤホン片耳85mAh / ケース600mAh |
通話時間 | 最大9時間 |
連続再生時間 | 最大18時間 (チャージングケース併用時:最大60 時間) |
イヤホン本体 充電時間 | 約1.5時間 |
充電ポート | USB Type C |
最大入力 | DC5V / 500mA |
防水性能 | IPX4相当 |
その他 | アプリ 「AVIOT SOUND ME」 対応 ワイヤレス充電対応 |