ガーミン【MARQ】高級腕時計の外観に、最高水準の計測器と解析システムを搭載したプレミアムGPSウォッチ

ガーミンジャパンは、各界のプロが認めるGPSおよびセンシング技術と先進性と革新を提案し続けるGPSスマートウォッチ・テクノロジーを結集した最高級コレクション【MARQ(マーク)】の最新全5モデルを発売した。

【MARQ】コレクションは、航空、海洋、アウトドア、フィットネスなどの分野でプロフェッショナルをサポートしてきたGarminの高精密なGPS測位性能と、30余年に渡る経験で培った数々の技術を結集し、隅々にまでGarminのDNAを宿したプレミアムウォッチコレクションとして2019年に誕生。

ラインアップは、パイロットに向けた【Aviator(Gen 2)】、最先端のゴルフ機能を盛り込んだ【Golfer(Gen 2)】、船舶操縦に必要な航海機能を備える【Captain(Gen 2)】、世界の極限を目指す冒険家・探検家のための【Adventurer(Gen 2)】、トップアスリートのための【Athlete(Gen 2)】。

ケース・ベゼルは高級時計ではプレミアム素材となるグレード5のチタンを使用。軽量かつ、前モデル比で約2倍以上の強度を実現したという。一つ一つ手作業で磨かれたチタンならではの硬質でエレガントな輝きも魅力。レンズはドーム型サファイアレンズを使用。バンドは想定される使用環境に合わせて素材を厳選し、二重加工や特殊コーティングを施した。

ディスプレイはAMOLEDを採用。ボタン操作に加えタッチスクリーンディスプレイも搭載し、切り替えや同時操作も可能にすることで、環境や状況に応じた操作性の選択肢が広がる。

バッテリー駆動時間は、スマートウォッチモードでは約16日間、GPSモードでは約42時間とさらなるロングバッテリーを実現。また、より使いやすく、より早く充電できる機能として、Garminのスマートウォッチシリーズ初の「マグネティック・チャージング」に対応し、フル充電まで1～1.5時間と、前モデル比約2倍の高速充電が可能となった。マグネット誘導なので、コネクターと接続しやすく、損傷しにくいチャージピンで過酷な環境でのハードな使用にも耐えうる仕上がりとなっている。

さらに、海外渡航時にスマートフォンアプリに出発地・目的地の情報を入力することで、目的地に応じて、体内時計を算出可能。時差ぼけの影響を最小限に抑える起床、睡眠、運動などのガイダンスを表示する「時差ぼけアドバイザー」が利用可能となった。

ナビゲーション機能は、SatIQテクノロジー搭載のGNSSマルチバンドテクノロジーを新たに搭載。これにより、あらゆる環境下でも最高の測位精度を確保しながら、デバイスのバッテリー寿命を最適化するとのこと。

左から、時差ぼけアドバイザー、SatIQ(衛星自動選択モード)機能、ヘルススナップショット、スポーツアプリ、株価トラッカー

ヘルスモニタリング機能は、心拍数、呼吸数、歩数、消費カロリーなどベーシック機能に加え、体のエネルギー状態を数値化する独自の指標「Body Battery」、ストレスレベル、睡眠の質を測る睡眠スコアなどを搭載。スポーツアクティビティは、ランニング、サイクリング、水泳、スキー、ゴルフをはじめ、HIITやスキー・スノーボード、マリンスポーツなどの各種スポーツを60種類以上内蔵。ゴルフコースやスキーコースもプリロードしている。

スマートウォッチとしての機能では、電子決済機能や各種通知機能に加えて、複数のストリーミングサービスに対応。最大2000曲を保存、再生できる音楽機能も備えた。

サイズは46×15×46mm(幅×奥行き×高さ)。