HUAWEI FreeBuds 5i

ファーウェイ・ジャパンは、同価格帯で最強クラスのアクティブノイズキャンセリング性能に加え、ハイレゾオーディオワイヤレス認証を取得した高音質なサウンドが特徴の完全ワイヤレスイヤホン【HUAWEI FreeBuds 5i】を販売した。

ミニマルかつアイコニックなデザイン
同価格帯最強クラス!デュアルマイクによる強力ノイズキャンセリング

完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds 4i」の後継モデル。同価格帯製品の中では最強クラスである、最大42dBのノイズキャンセリング性能。デュアルマイクを搭載しているため、フィードフォワードマイクでは周囲のノイズを、フィードバックマイクでは外耳道内のノイズをしっかりと認識。更に密閉構造も改善したことで、強力なノイズキャンセリングが可能とった。ウルトラ、標準、くつろぎの3つのモードがある。また、周囲の状況をしっかりと把握したい際に便利な外部音取り込みモードを搭載。

更に小さく、快適になった装着感
LDAC認証取得の高音質なハイレゾサウンド

SBC、AACそしてLDACの3種類のBluetoothコーデックに対応し、ハイレゾの認証を取得。20Hz~40kHzの広い周波数帯を再現可能なため、低周波だけでなく高周波でも高解像度サウンドを楽しめるとする。また、深みのある低音と、クリアな高音のバランスが取れた音質のポリマー複合ダイアフラム10mmダイナミックドライバーを採用。また、3種類のEQから好みの音質を選択できる。

独自技術のアダプティブイヤーマッチング(AEM)テクノロジーでいつでも最適なサウンドを提供

これまで高価格帯モデルにのみ適用していたアダプティブイヤーマッチング(AEM)テクノロジーを採用。外耳道の形状や装着状況をソフトウェアレベルで自動検知することで、シームレスに音質をチューニング。また、装着直後だけでなく、使用中にも定期的に装着状態を検出するため、いつまでも最適なリスニング体験を楽しめるという。更にこの技術をノイズキャンセリングにも応用しているため、どんなときでも最適な形でノイズキャンセリングを行う。

マルチポイントや低遅延モードなど、便利な機能が満載

オンライン会議の際に便利なマルチポイント機能に対応。最大2台のデバイスとの同時接続が可能なため、PCで会議中に電話が掛かって来ても本体を2回タップするだけで接続を切り替え応答可能。また、「HUAWEI AI Life」アプリから低オーディオ遅延モードをオンにすれば瞬時に通信状況を改善。混雑する駅で接続が途切れがちな際や、遅延が気になるゲームプレイ時に役立つ。

独自技術のディープニューラルネットワーク(DNN)アルゴリズムとデュアルマイクにより、人の声と周囲のノイズをしっかり切り分けて検出。また、騒音だけでなく風切り音もしっかりブロック。騒音の多い場所でもクリアな通話が可能。

HUAWEI AI Lifeアプリで、更に便利にカスタマイズ

「HUAWEI AI Life」アプリを使えば、タッチ操作を簡単にカスタマイズ可能。よく使う操作に設定しておけば、利便性が向上。また、イヤホンを探す機能を使えば遠隔からイヤホン本体を鳴らすことができるので、ケースから出したイヤホンを見失ってしまった際に便利。その他にもノイズキャンセリングモードやEQ、低オーディオ遅延モードなども簡単に設定できる。

前モデルと比較してイヤホン単体で質量は約11%、サイズは約7mm小さくなった。充電ケースも約2.6g軽量化。また、3サイズの同梱イヤーチップの素材には医療グレードのシリコンを採用。さらにIP54の耐水性を備えている。

Bluetoothのバージョンは5.2で、対応コーデックがSBC、AAC、LDAC。バッテリー駆動時間は、イヤホン単体で6時間(ノイズキャンセリングON時)/7.5時間(ノイズキャンセリングOFF時)、充電ケース併用時で18.5時間(ノイズキャンセリングON時)/28時間(ノイズキャンセリングOFF時)。充電ケースの端子はUSB Type-Cを採用する。

イヤホン単体のサイズは21.7×23.9×30.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4.9g±0.2g。充電ケースのサイズは61.8×26.9×48.2mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約33.9g±1g。カラーはアイルブルー、ネビュラブラック、セラミックホワイトの3色展開。

店頭予想価格は11,800円。

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