AQR-20P

アクアは、200Lクラス以下の冷凍冷蔵庫では唯一、3段バスケットを採用した大容量冷凍室や、冷蔵室内のレイアウトを変えられるハーフ棚、小型クラスでは珍しい冷蔵室扉のドアアラーム搭載で使い勝手を向上させた2ドア冷凍冷蔵庫【SIMPLE+(シンプルプラス)】シリーズを、11月2日に発売する。定格内容積169Lの2ドア冷蔵庫【AQR-17P】と定格内容積200Lの2ドア冷蔵庫【AQR-20P】がラインアップ。

冷凍室の容量を従来機種より115%アップさせた2ドア冷凍冷蔵庫。単身者向け住宅のキッチンに置きやすいコンパクトさながら、より多くの食品を収納できるよう、本体サイズに対して1クラス上の容量を実現した。

従来機の冷凍室は、一般的な引き出し式冷凍室と同様に、深い引き出しと浅型のバスケットの計2段で構成されていたが、深さのある引き出しは大きいものを入れやすい一方、整理しづらいという難点があった。

そこで本商品は浅型のバスケットをさらに1段追加し、計3段にすることで大容量でも整理しやすくなった。袋入りや大きい食品は深い引き出しへ、タッパーに入れた作り置きや保存袋入りのカット野菜はバスケットへなど、保存場所を使い分けると取り出しや管理がしやすくなった。

食品を置く冷蔵室の棚板には奥行きが全幅の「ノーマル棚」と半分の「ハーフ棚」の2種類を採用。「ハーフ棚」で冷蔵室内のレイアウトを変えられるため、背の高い瓶など大きいものも収納できる。また全段とも強化処理ガラスを使用しており、重さのあるものでも安心とする。

このほか、冷蔵室扉の閉め忘れを知らせるドアアラーム、生鮮食品を保存しやすい冷蔵室の引き出し式フリーケースを搭載。また、本体天面に電子レンジやオーブンレンジが置ける耐熱100℃のトッププレートを配置した。デザインは、トレンドを選ばない黒・白を基調とした、落ち着きや上質さを与える色調を採用。コンパクトなキッチンに置いても空間に調和し、すっきりと見せる水平・垂直を基調としたフラットなデザインとしている。

【AQR-17P】のサイズは、530×601×1,225mm(幅×奥行き×高さ)、重量は42kg。各室の容量は、冷蔵室が102L、冷凍室が67L年間消費電力量は303kWh/年。カラーはダークシルバー。

【AQR-20P】のサイズは、530×601×1,375mm(幅×奥行き×高さ)、重量は45kg。各室の容量は、冷蔵室が133L、冷凍室が67L。年間消費電力量は309kWh/年。カラーはダークシルバー、スノーホワイト。

価格はオープンプライスで、店頭予想価格は【AQR-17P】が66,000円、【AQR-20P】が77,000円。

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