
デロンギ・ジャパンは、自宅でも簡単に本格コーヒーが楽しめる全自動コーヒーマシン【デロンギ エレッタ カプチーノ イーヴォ 全自動コーヒーマシン (ECAM46860W)】を3月29日に発売する。
自動ミルクフォーム(泡立て)機能「ラテクレマ システム」を搭載した上位モデル。舌触りがなめらかでふわふわのミルク泡を実現するという。牛乳だけでなく豆乳、アーモンドミルク、オーツミルクの使用も可能。


デザイン面では、ホワイトを基調としたモダンな外観を採用。また、使いやすさにも配慮し、本体前面のコントロールパネル上には日本語対応の液晶ディスプレイを搭載。加えて、カラーのダイレクトメニューアイコンを採用し、と直感的な操作を可能にするとのこと。
さらに、コーヒーの濃さ(豆の量)やコーヒーの量(抽出量)、ミルクの量などを調節・設定できる「My Menu(マイメニュー)」機能を搭載。豆の種類や気分によって、ユーザー好みにパーソナライズされた一杯を抽出できる。

コーヒー粉を押し固め、9気圧で20秒間抽出し、豆の旨みを引き出す。また、「サーモブラックボイラー」を搭載し、約88~96℃の湯で抽出する。ミルクを使わないブラックメニューは、「エスプレッソ」「スペシャルティ」「カフェ・ジャポーネ」「ドッピオ+」「ロングコーヒー」「エスプレッソラージ」の6種類。
「ドッピオ+」は、コーヒー豆を通常より多く使用し、濃密なコーヒーを抽出するデロンギ独自の新メニュー。新開発の蒸らし技術で香り高さとコーヒーの濃密さを両立した。「スペシャルティ」は浅煎り豆やスペシャルティコーヒーと相性のいい、すっきりとした味わいが特徴。「カフェ・ジャポーネ」は、エスプレッソのうまみとドリップのスッキリとした後味を融合したメニュー。
ミルクメニューは「カプチーノ」「カプチーノMIX」「ラテマキアート」「カフェラテ」「フラットホワイト」「ミルク(フロス/スチーム)」の6種。ラテクレマシステムは、ミルクが最も甘く感じられるという60~65℃の温度のもと、ミルクと泡のおいしい黄金比で泡立てる。豆乳やアーモンドミルク、オーツミルクでも使用可能。ミルクタンクは取り外して冷蔵庫保管できる。
トレイやカス受けなどのパーツは取り外して洗浄できる。また。電源のオン/オフ時に自動で内部洗浄を行なう。
主な仕様は、水タンク容量が2L、豆ホッパー容量が370g、ポンプ圧が15気圧(抽出時9気圧)。
サイズは260×460×360mm(幅×奥行き×高さ)、重量は12kg。電源コード長は2m。豆ホッパー容量は370g。水タンク容量は2L。消費電力は1,450W。計量スプーン、クリーニングブラシ、水硬度チェッカー、ウォーターフィルター、除石灰剤、簡易マニュアルが付属する。カラーはホワイト。
価格はオープンプライスで、店頭予想価格は248,000円。