
ペットの抜け毛の絡みを抑えながら吸い取れるスティッククリーナー【Pet Primo (AQC-HF501)】を6月1日に発売する。
遠心分離サイクロンを採用した、コードレススティッククリーナー「AQC-HF500」の後継モデル。
付属の床用ノズルは、ブラシとラバー製の羽根とを交互に配置した「ハイブリッド回転部」を採用し、大きなゴミから微細なホコリまで吸い込む。ブラシに絡まりやすい糸くずなどの細かいゴミを、ラバーの羽根でほどきながら回転し、パワフルに吸い込むとする。
ノズルには、大きなゴミから小さなゴミまで吸い込む「ハイブリッド回転部」と、床材に合わせて簡単に取り替えられる2種類の「extraブラシ」を採用。フローリングなどでは、起毛布を選び、クシ状のワイドケトリゴムを選択すれば、じゅうたんに絡む毛もスッキリと取り除けるという。

そのほか、従来機では先端が丸くなっているブラシを採用していたが、最新モデルでは、ストレートカットにすることで、ブラシへの毛絡みを軽減させるという。床用ノズルに搭載された、ローラー部のゴム面の素材も、従来機から見直し、強度をアップさせつつ、毛ゴミの食いつきを抑えたとする。
本体のハンディユニットからパイプなどを取り外すと、ハンディクリーナーとしても使える。

掃除する場所ごとに適した、各種ノズルを付属。ソファやカーテンなど、布表面に絡む毛ゴミをかき取る「ミニケトリノズル」のほか、ブラシノズルとソフトノズルを付け替えられる「2wayノズル」、狭い隙間の掃除に適した「スキマノズル」を付属する。
ゴミはワンタッチで捨てられるほか、ブラシやダストカップ、フィルターなどを水洗いできる。
連続運転時間は、約8分(強)/約22分(標準)/約34分(弱)。充電時間は約4時間。
サイズは、本体が254×206×1,080mm(幅×奥行き×高さ)、ハンディユニットが88×155×454mm(幅×奥行き×高さ)、重さは2.3kg(ハンディユニットの1.3kgを含む)。集じん容積は約0.28L。付属品は、ワイドケトリゴム、ミニケトリノズル、2Wayノズル、スキマノズル、バッテリー、ACアダプター、お手入れブラシ、収納バッグ。カラーはブライトブルーとシャイニーライムグリーンの2色。
価格はオープンプライス。店頭予想価格は36,300円前後。