体組成計シリーズの新モデル【HUAWEI Scale 3 Pro】を販売した。
手足の接触部に8つの電極を搭載し、上肢と下肢を測定することで「より正確に全身データを取得できるようになった」とうたう体組成計のハイエンドモデル。
また、単一ではなくデュアル周波数の電流測定方法を採用することで、細胞外液のほか細胞内液の測定も正確にできるようになり、体組成測定結果の精度が向上したという。
加えて、「HUAWEI Healthアプリ」(Android 5.0以上、iOS 9.0以上に対応)を活用することで、12種類の一般的な身体指標と部位別(右腕・左腕・胴・右脚・左脚)の体脂肪量と骨格筋量など、計22項目のデータが取得可能。
デザイン面では、サンドブラスト加工を施した滑りにくいガラスを採用。グリップは埋め込み式デザインで、コードと一緒本体に収納できる。数値部分は、透明導電性フィルムにLEDデジタル表示するため、はっきりと確認できるという。
データの同期は、Wi-Fi/Bluetoothのいずれにも対応。自宅のWi-Fiに接続することで「HUAWEI Healthアプリ」にデータが自動で転送されるほか、本体組成計とスマートフォンをBluetoothで直接接続できる。
さらに、「過去のデータに基づいて家族を自動で識別。すべての記録は自動的にクラウドにアップロードし、関連アカウント(最大10個まで紐付け可能)に送信されるため、好きな時にスマートフォンで確認できる」と説明する。このほか、ゲストモードも搭載する。
無線通信はBluetooth 4.2 BLE、IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)をサポート。電源は単3形アルカリ乾電池×3を使用し、バッテリー持続時間は約360日(1日3回測定想定)。
サイズは約230×320×29mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.25kg。カラーはミスティックブルー。
店頭予想価格は10,780円。
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