
フェローズジャパンは、オートフィードシュレッダー「AutoMax(オートマックス)」シリーズの最新コンパクトモデル【AutoMax 90M】を発売した。
オートフィードシュレッダーとは、シュレッダー上部のトレイに紙をまとめてセットしスタートボタンを押すだけで、その紙がなくなるまで自動的に細断する電動シュレッダーのこと。
【AutoMax 90M】は、コンパクトなサイズでありながら、最大90枚のA4用紙束を7分で自動細断・完了できる。グリップ力のある3本のフィードローラー(用紙を引き込むローラー)を搭載し、力強くスピーディーな自動細断を実現。それにより、用紙をしっかりバランスよく引き込むことができるので、カッティングブロック(用紙などを細断するカッター部分)への負担を無くし、故障や紙詰まりを防ぐ。万が一紙詰まりが発生しても、カッティングブロック上部を開くことができるので、安全に取り除くことが可能。オートリバース(手動細断時の紙詰まり防止機能)と併せて二重の安心感があるという。
他にもカッタークリーニング機能や省エネモードなど、上位機種に引けを取らない機能が充実した。もちろん手差し細断(いちどに9枚)もできる。
細断クズのサイズは4×12mmのミニカットで、文書セキュリティレベルは7段階中の4(P-4)。顧客データや口座番号・請求書などの機密情報処理に最適なサイズとされている。
ダストボックスは引き出し式17リットルで、収納量はA4用紙390枚(オートフィード時は160枚)分。ダストボックス底面のキャスターと本体内側のガイドレールにより、開閉もスムーズ。細断クズの量を感知して廃棄のタイミングを知らせるセンサーが付いている。
サイズは34×27×51cm(幅×奥行き×高さ)、給紙トレイ使用時は34×30.5×高さ61cm(幅×奥行き×高さ)、重量は9kg。
価格は44,000円。