アイリスオーヤマ【IRGN-C50A】冷蔵室内の食材をスマートフォンで確認できる大型冷蔵庫

アイリスオーヤマは、冷蔵室内の食材をスマートフォンで確認できる「STOCK EYE(ストックアイ)シリーズ」に、このクラスでは最大級となる171Lの冷凍室を備えた容量503Lモデル【IRGN-C50A】および容量453Lモデル【IRSN-C45A】を順次販売する。

ラインアップは、前扉素材が「白ガラス」と「黒板金」の2種類を用意し、容量503Lモデルが白ガラス【IRGN-C50A-W】および黒板金【IRSN-C50A-B】、容量453Lモデルが白ガラス【IRGN-C45A-W】および黒板金【IRSN-C45A-B】。

買い物カゴ2.4個分(買い物カゴ容量を約33L とした場合)相当の食品を冷凍保存でき、急速冷凍室なども合わせた171Lの冷凍室容量は同クラス最大級で、453Lは400Lクラスながら一般的な500Lクラスに相当する冷凍室容量の冷蔵庫。

ネットワークカメラは、左ドアに2機、天井に1機、高さを変えて配置しており、冷蔵室の上段・下段・奥・右ドアポケットの広範囲をより少ない死角で撮影する。撮影した画像は、対応アプリを通じて、スマートフォンで確認できる。

また、同クラスでは最大級となる171Lの冷凍室も備えた。買い物カゴ2.4個分相当の食品が収納できる。引き出しは、奥まで出し入れがしやすいフルオープンスタイルで、小物収納に適した深さ約5cmのトレーや、大物や箱物など背の高い食品の保存に便利な深さ約20cmのケースなど3段に分かれており、食材の大きさに合わせて整理・収納できる。

さらに、冷却時間を通常の約40％短縮できる「急速冷凍機能」を搭載した。

冷蔵室には、野菜室に加えて葉物野菜の保存などに適した「低温野菜室」を確保。野菜から出る水分を室内から逃さず低温高湿環境にすることで、最大約7日間長持ちしやすくしたという。

また、微凍結・チルド切替室は、完全に凍らせないことで肉や魚の鮮度を落ちにくくする「微凍結設定(約-2～0度)」と、刺身や加工食品の保存に適した「チルド設定(約0～3度)」を切り替えて使用できる。

453Lは、本体の高さを同クラス帯よりも10cmほど抑えた約170cmにしたことで、庫内の最上段の棚も見やすく手が届きやすいので、冷蔵庫内を無駄なく有効に活用できる。

容量503Lモデルのサイズは685×699×1833mm(幅×奥行き×高さ)、重量は「白ガラス」モデルが約121kg、「黒板金」モデルが約115kg。

容量453Lモデルのサイズは685×699×1701mm(幅×奥行き×高さ)、重量は「白ガラス」モデルが約114kg、「黒板金」モデルが約108kg。

このほか、容量などは同様でネットワークカメラおよびチルド室の微凍結が非搭載の容量503Lモデル【IRGN-50A-W】【IRSN-50A-B】、および【IRGN-45A-W】【IRSN-45A-B】も販売。

直販価格は、カメラ搭載の503Lモデル【IRGN-C50A】が248,000円。カメラ搭載の453Lモデル【IRSN-C45A】が238,000円。カメラ非搭載の503Lモデル【IRSN-50A】が228,000円。カメラ非搭載の453Lモデル【IRSN-45A】が218,000円。

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