主な内容の要点
1. join() メソッド
- 配列の要素を 文字列に変換してつなげる ことができる
- 書き方:
配列名.join(区切り文字); - 区切り文字を指定しないと カンマ ( , ) でつながる
- 区切り文字を自由に指定できる(例:
" + "," "など) - 空文字
""を指定すると、区切りなしで連結できる
例:
let fruit = ['Apple', 120, 'Grapes', 80];
console.log(fruit.join()); // Apple,120,Grapes,80
console.log(fruit.join(' + ')); // Apple + 120 + Grapes + 80
console.log(fruit.join('')); // Apple120Grapes80
JavaScript2. ネストした配列の場合
- 配列の中に配列があると、まずその配列が文字列に変換される
- その結果がさらに
join()でつながる
例:
let fruit = [['Apple', 120], ['Grapes', 80]];
console.log(fruit.join(' + ')); // Apple,120 + Grapes,80
JavaScript3. 要素が undefined や null の場合
- その部分は 空文字 として扱われる
例:
let no = [10, 15, , 24];
console.log(no.join(',')); // 10,15,,24
JavaScript4. toString() メソッド
- 配列を文字列に変換するもう一つの方法
join()と違って 区切り文字を指定できない- 常に カンマ ( , ) でつながる
例:
let fruit = ['Apple', 'Grapes', 'Orange'];
console.log(fruit.toString()); // Apple,Grapes,Orange
JavaScriptまとめ
- 自由に区切り文字を指定したい →
join() - 単純にカンマ区切りで文字列化したい →
toString()
初心者へのポイント・ヒント
- “配列の要素をひとつの文字列にまとめる”ことで、ログ出力や CSV 形式、表示用テキスト作成などに使えます。
join('')のように空文字''を指定すれば区切りなしでつなげられます。- 配列内に「配列」「undefined」「null」など特殊な値があると、「,」が余分に入ったり、意図しない文字列になることがあります。サンプルをよく確認しておきましょう。
toString()はシンプルですが、区切りを変えられないので「区切りを変えたい場面」ではjoin()を覚えておくと便利です。
初心者向けに一言でいうと、
👉 「配列を文字列にしたいときは join() を使うのが便利。toString() はカンマ区切り専用」 です。
