主な内容の要点
JavaScriptの関数で使うreturnは、関数の処理結果を呼び出し元に返すための仕組みです。値を返す場合もあれば、処理を途中で終了させるためだけに使うこともできます。
1. returnで値を返す
- 関数の中で
return 値;と書くと、その値が呼び出し元に返る。 - 返された値は変数に代入したり、そのまま使える。
function calcArea(radius) {
return radius * radius * 3.14;
}
let area = calcArea(10);
console.log(area); // 314
JavaScript👉 この例では、半径を渡すと面積を計算して返してくれる。
2. returnに値を書かない場合
return;だけ書くと、処理をそこで終了して呼び出し元に戻る。- 値を返さないので、結果は
undefinedになる。
function checkAge(age) {
if (age < 20) {
console.log("20歳未満は利用できません");
return; // ここで処理終了
}
console.log("利用可能です");
}
JavaScript👉 条件によって処理を途中で打ち切りたいときに便利。
3. returnを書かない場合
- 関数の最後まで処理が進むと、自動的に呼び出し元に戻る。
- このときも返り値は
undefinedになる。
まとめ
- 値を返したいとき →
return 値; - 処理を途中で終わらせたいとき →
return; - 何も返さない関数は、呼び出すと
undefinedが返る。
📌 初心者へのアドバイスreturnは「結果を返す」だけでなく「処理を打ち切る」役割もある。最初は「計算結果を返す」使い方から慣れていくと理解しやすいです。
