主な内容の要点
1. const による定数宣言
- JavaScript(ES6以降)では、
var に加えて let と const が導入されている。
var 変数名;
let 変数名;
const 変数名=初期値;
JavaScript
const を使って変数を宣言すると、「再代入できない変数(定数)」として扱われる。
const で宣言する際は、必ず初期値(値の代入)を同時に行わなければならない。宣言だけで初期化をしないと構文エラーになる。
const rate; // ← SyntaxError: Missing initializer in const declaration
JavaScript
2. 再代入禁止
const で定義した変数には、後から別の値を代入することはできない。代入しようとすると TypeError が発生する。
const plusPoint = 120;
plusPoint = 90; // ← TypeError: Assignment to constant variable.
JavaScript
3. 複数定数の同時宣言
- 複数の定数を一度に宣言することも可能で、カンマ
, で区切って記述する。
const 変数名1 = 初期値1, 変数名2 = 初期値2;
JavaScript
const maxWidth = 720, minWidth = 320;
JavaScript
const maxWidth = 720;
const minWidth = 320;
JavaScript
4. 利用シーン・メリット
- 一度代入した値を意図せず書き換えられるのを防ぎたい定数的な値(例:設定値、定数パラメータなど)には
const を使うのが安全。
- 「変更しない値」を使うことでコードの可読性・保守性が上がる。