主な内容の要点
Javaのfor文は「決められた回数だけ繰り返す処理」を書くための仕組みです。基本形は 初期化式 → 条件式 → 変化式 → 繰り返し処理 の流れで動きます。
基本構造
for (初期化式; 条件式; 変化式) {
// 繰り返し処理
}
Java- 初期化式:最初に一度だけ実行される。変数の宣言や初期値設定。
- 条件式:繰り返しを続けるかどうかを判定。
trueなら処理を実行、falseなら終了。 - 変化式:1回の繰り返しが終わるたびに実行される。変数を増減させるなど。
動きのイメージ
例:
for (int i = 0; i < 2; i++) {
System.out.println("i=" + i);
}
Javai=0でスタート- 条件
i<2がtrue→ 出力 i++でi=1に- 再び条件判定 → 出力
i=2になり条件がfalse→ 終了
結果:i=0とi=1が表示される。
ポイント
- ブロック
{}は省略可能:処理が1行だけなら省略できるが、初心者は書いた方が分かりやすい。 - スコープに注意:
forの中で宣言した変数は外では使えない。 - 省略形:初期化式・条件式・変化式は必要なければ省略できる。ただし条件式を省略すると「無限ループ」になるので注意。
- 複数変数の操作:初期化や変化式でカンマ区切りを使えば複数の変数を同時に扱える。
- ネスト(入れ子):
forの中にさらにforを書くことで、二重・三重の繰り返しが可能。表や組み合わせ処理に便利。
サンプルプログラム
class Sample {
public static void main(String[] args) {
int sum = 0;
for (int i = 1; i <= 5; i++) {
System.out.println(i);
sum += i;
}
System.out.println("合計=" + sum);
}
}
JavaScript👉 1から5までの数字を表示しながら合計を計算する。
初心者へのアドバイス
- まずは「1から10まで表示する」などシンプルな例で練習する。
- 無限ループになったら
条件式や変化式を見直す。 - ネストを使うと九九表などが作れるので試してみると理解が深まる。
このページの要点は「for文は繰り返しの基本形で、初期化・条件・変化の3つを組み合わせて制御する」ということです。

