主な内容の要点
エスケープシーケンスとは?
- 普段キーボードから直接入力できない特殊な文字を表すための仕組み。
- 「バックスラッシュ(\)」+「特定の文字」で表現する。
よく使うエスケープシーケンス一覧
| 書き方 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
\n | 改行 | "こんにちは\nお元気ですか" → 2行に分かれる |
\t | タブ(空白) | "A\tB" → AとBの間に空白が入る |
\' | シングルクォート ' | 文字リテラルで ' を使いたいとき |
\" | ダブルクォート " | 文字列の中で " を使いたいとき |
\\ | バックスラッシュ \ | "C:\\Users\\Name" のように書く |
\b | バックスペース | (あまり使わない) |
\r | 復帰 | (環境によって改行と組み合わせて使う) |
\f | 改ページ | (ほぼ使わない) |
使い方のポイント
- 文字列の中で改行したいときは
\nを使うSystem.out.println("こんにちは\nお元気ですか");→ 出力は2行に分かれる。 - クォートやバックスラッシュを文字列に含めたいときはエスケープ必須
System.out.println("私の名前は\"鈴木\"です"); System.out.println("この魚の値段は\\250です"); - 「\」は特別な意味を持つので、単なる「\」を出したいときは
\\と2回書く。
まとめ
- Javaでは「\」を使って特殊な文字を表現する。
- よく使うのは 改行(\n)・タブ(\t)・クォート(’ “)・バックスラッシュ(\)。
- 文字列を扱うときに必ず出てくるので、最初に覚えておくと後が楽になる。
👉 もし「実際にどう動くか試したい」と思ったら、短い System.out.println のコードを書いて実行してみると理解が早いです。
