主な内容の要点
1. 値を取り出すには「変数名」を書く
例えば:
int num;
num = 10;
System.out.println(num);
Java→ num と書くことで、「変数 num に入っている値(この場合 10)」を取り出して出力します。
→ ここで大事なのは、「変数名を出力している」のではなく「変数に入っている値を出力している」という点です。
2. 変数に格納されている値を利用できる場面はたくさんある
例えば、別の変数に使ったり、演算(足し算・掛け算など)に使ったりできます。
例:
int rate = 8;
int num;
num = 200 * rate; // 200 × 8 が num に入る
Java→ ここでは、rate という変数に入っている「8」を使って、別の変数 num に「200×8」の結果を代入しています。
3. 一度取り出しても値はなくならない。何回でも取り出せる
int num;
num = 10;
System.out.println(num); // 10 が出る
System.out.println(num); // また 10 が出る
System.out.println(num); // さらにまた 10 が出る
Java→ 変数から値を取り出しても「値が消える」わけではないので、同じ変数を何度でも使って出力できます。
サンプルプログラム
以下は、合計・平均を求めて出力する簡単な例です:
class JSample {
public static void main(String[] args) {
int sum;
sum = 80 + 74 + 96;
System.out.println("合計:" + sum);
int average;
average = sum / 3;
System.out.println("平均:" + average);
}
}
Java→ sum に 3つの点数を足した合計を入れ、その後 average にその合計を 3 で割った「平均」を入れ、どちらも出力しています。
プログラミング初心者として覚えておきたいポイント
- 「変数名を書く」=「その変数が持っている値を取り出す」こと。
- 変数に値を入れておけば、後で何度でもその値を使える。
- 変数の値を使って別の変数に入れたり、演算したりできる。
- 出力(画面に表示するなど)には、
System.out.println(変数名)のように書くと分かりやすい。 - 変数には「合計」「平均」「カウント」など、“後で使いたい値”を入れておくのに便利。
