主な内容の要点
予約語とは?
予約語(キーワード)は、Java言語で特定の目的に使われる単語であり、変数名やクラス名などの識別子として使用することはできません。
予約語の一覧(JDK 15基準)
Javaには51個の予約語があります。
例:
abstract, assert, boolean, break, byte,
case, catch, char, class, const,
continue, default, do, double, else,
enum, extends, final, finally, float,
for, goto, if, implements, import,
instanceof, int, interface, long, native,
new, package, private, protected, public,
return, short, static, strictfp, super,
switch, synchronized, this, throw, throws,
transient, try, void, volatile, while
Javaこれらの単語は、Javaの構文や制御構造で特別な意味を持っています。
使用できないリテラル
以下の3つは予約語ではありませんが、識別子として使用できません:
true(論理値リテラル)false(論理値リテラル)null(nullリテラル)
サンプルコード:予約語を変数名に使うと?
class JSample {
public static void main(String[] args) {
int switch; // エラー:'switch'は予約語
}
}
Javaこのコードをコンパイルすると、エラーが発生します。switchは予約語であり、変数名として使用できません。
ポイントまとめ
- 予約語はJavaの構文で特別な意味を持つ単語であり、識別子として使用できません。
- 予約語を変数名やクラス名に使うと、コンパイルエラーが発生します。
true、false、nullはリテラルであり、識別子として使用できません。
