主な内容の要点
1. 基本ルール
- 整数リテラル(例:
100)は、特に指定しないと int型 として扱われる - 小数リテラル(例:
3.14)は、特に指定しないと double型 として扱われる
2. 整数リテラルの場合
- int型の範囲:
-2147483648 ~ 2147483647 - これを超える数値を書くと コンパイルエラーになる
✅ 解決方法
- 数値の末尾に
Lまたはlを付けると long型 になる
System.out.println(2200000000L); // OK
Java- long型の範囲は -9223372036854775808 ~ 9223372036854775807
- 小文字の
lは「1」と見間違えやすいので、通常は大文字のLを使う
3. 小数リテラルの場合
- double型 がデフォルト
- 数値の末尾にサフィックスを付けて型を指定できる
Dまたはd→ double型(省略可)Fまたはf→ float型
✅ 注意点
- float型の変数に代入する場合は 必ず
Fを付ける必要がある
float num;
num = 7.8; // エラー
num = 7.8F; // OK
Java4. 存在しないサフィックス
- short型 や byte型 用のサフィックスは存在しない
- これらに代入するときは int型リテラルを使う
まとめ
- 整数はデフォルトで int、小数はデフォルトで double
- 範囲外の数値やfloatに代入するときは サフィックス(L, F) を付ける
- shortやbyteにはサフィックスはなく、intから代入する
👉 初心者がよくハマるのは「大きな整数を書いたらエラーになる」「floatに小数を代入したらエラーになる」という2点です。サフィックスを付けることで解決できます。
