主な内容の要点
1. + 演算子の役割
+は 数値同士なら足し算 をする。- 片方が 文字列なら「文字列の連結」 を行う。
- 例:
"東京" + "港区"→"東京都港区" - 例:
"本棚" + 504→"本棚504"
- 例:
2. 数値と文字列が混ざるときの注意
- 左から順番に処理される(結合規則は「左結合」)。
- 例:
String s = 45 + 18 + "point";
System.out.println(s); // 63point
Java最初の 45 + 18 は数値同士なので計算されて 63
その後 "point" と連結されて "63point"
- 逆に:
String s = "point" + 45 + 18;
System.out.println(s); // point4518
Java最初に "point" + 45 → "point45"
さらに + 18 → "point4518"
👉 必要なら 括弧 () を使って計算順序を明示 することが大事。
String s = "point" + (45 + 18); // point63
Java3. StringBuilder を使う方法
- 文字列をたくさん連結する場合は
+より StringBuilder を使う方が効率的。 - 例:
StringBuilder sb = new StringBuilder(); sb.append("XT"); sb.append(3140); sb.append("-Y2"); String name = sb.toString(); // XT3140-Y2 - 繰り返し処理の中で文字列をどんどん追加するような場面では
StringBuilderが便利。
まとめ
- 「+」は 数値なら足し算、文字列が含まれれば連結。
- 「+」演算子で文字列を簡単に連結できる。
- 数値と文字列を連結すると、数値は自動的に文字列に変換される。
- 複数の「+」演算子を使う場合、演算の順序に注意する。
- 処理は 左から順番 に行われるので、思った結果にならないときは括弧で制御。
- 複雑な連結が必要な場合は、 StringBuilder を検討する。
- 繰り返し連結するなら StringBuilder を使うと効率的。
初心者向けに一言でいうと:
👉 「+ は文字列をつなげる魔法の道具。でも数値と混ざるときは順番に注意!」

