Javaの文字列連結「+」演算子の使い方
「文字列の連結(+演算子)」について、プログラミング初心者向けにかみ砕いて、例題を交えて丁寧に説明します。
Javaでは文字列(テキスト)をつなげたいときに、「+」演算子を使います。
これは、計算の「+」とは少し違って、「文字をつなぐ」という意味になります。
1. 文字列同士をつなぐ
例えば「東京都」と「港区」をつなげたいとき:
String a = "東京都";
String b = "港区";
String c = a + b;
System.out.println(c); // 東京都港区
Javaa + b→ aの文字列とbの文字列をつなげるcに「東京都港区」が入る
💡 ポイント:+ を使えば、簡単に文字列を結合できる
2. 数字と文字列をつなぐ
数字も文字列と一緒に「+」でつなぐことができます。
String cate = "本棚";
int code = 504;
String name = cate + code;
System.out.println(name); // 本棚504
Java- 数字
504は自動で文字列に変換されます - 「本棚」と「504」がつながって「本棚504」と表示されます
💡 ポイント:文字列 + 数字 = 数字も文字列として扱われる
3. 複数の「+」を使うときの注意
「+」演算は左から順番に処理されます。
例1:数字が先の場合
String s = 45 + 18 + "point";
System.out.println(s); // 63point
Java- まず
45 + 18が計算されて63 - その後
"point"がつながって63point
例2:文字列が先の場合
String s = "point" + 45 + 18;
System.out.println(s); // point4518
Java"point" + 45→point45point45 + 18→point4518- 数字は計算されず文字列として追加される
💡 ポイント:文字列と数字が混ざるときは、どっちから処理されるかで結果が変わります
4. 演算の順序を変えたいときは括弧を使う
String s = "point" + (45 + 18);
System.out.println(s); // point63
Java- 括弧の中
45 + 18が先に計算されて63 - その後
"point"とつながる →point63
💡 ポイント:括弧を使うと計算の順番を自分でコントロールできます
5. 練習問題
問題1
次のコードの出力は?
String result = "合計: " + 10 + 20;
System.out.println(result);
Java問題2
次のコードの出力は?
String result = 10 + 20 + "点";
System.out.println(result);
Java問題3
次のコードの出力は?
String result = "点数: " + (10 + 20);
System.out.println(result);
Java答え
- 問題1 →
"合計: 1020" - 問題2 →
"30点" - 問題3 →
"点数: 30"
💡 ポイント:文字列が先か数字が先か、括弧を使うかで結果が変わります
まとめ
+を使うと文字列を簡単に結合できる- 数字も文字列に自動変換される
- 複数の
+がある場合、処理の順序に注意 - 括弧で順序を指定すると意図した結果が出せる

