主な内容の要点
1. カンマ演算子とは?
- 複数の式を1つの場所に書ける 特殊な演算子
- 書き方:
式1, 式2, 式3, ...
JavaScript- 左から順に式が評価され、最後の式の値 が全体の結果になる。
2. 基本的な使い方
let x, y, z;
z = (x = 4, y = 8, y += x);
console.log(z); // 12
JavaScriptx = 4→y = 8→y += xの順に実行される- 最後の
y += xの結果(12)がzに代入される
3. よく使われる場面
- for文の初期化や更新部分で複数の処理をまとめたいとき
for (let i = 1, j = 4; i < 5; i++, j--) {
console.log("i = " + i + ", j = " + j);
}
JavaScript出力結果:
i = 1, j = 4
i = 2, j = 3
i = 3, j = 2
i = 4, j = 1
4. 注意点
- 普段のコードではあまり多用されない
- 可読性が下がることがあるので、主に
for文など「複数の式をまとめたい場面」で使うのが一般的
まとめ
カンマ演算子は「複数の処理を一行にまとめて書ける」便利な仕組み。ただし最後の式しか値として残らないので、使いどころを意識するのが大事です。
初心者向けに練習するなら、まずは for文の中で複数の変数を同時に操作する ところから試すのがおすすめです。

