JavaScript | 文字列を連結する(concat メソッド)

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concat() と + の使い分けまとめ(初心者向け)

ではここからは、concat() メソッドと「+(プラス)」演算子使い分け を、プログラミング初心者でもわかるように丁寧に解説します。


まず基本の違い

項目concat() メソッド+(プラス)演算子
書き方"文字列1".concat("文字列2")"文字列1" + "文字列2"
意味「文字列を結合するための関数」「文字列をくっつける演算子」
戻り値新しい文字列を返す新しい文字列を返す
元の文字列変わらない(変更なし)変わらない(変更なし)
読みやすさやや長い・関数的シンプルで直感的
推奨度あまり使われない一般的にこちらが主流

どちらも結果は同じ

let a = "Hello";
let b = "World";

// concat版
let result1 = a.concat(" ", b, "!");
console.log(result1);  // Hello World!

// +版
let result2 = a + " " + b + "!";
console.log(result2);  // Hello World!
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どちらを使っても「Hello World!」になります。
でも、見やすさ・書きやすさの面では「+」が人気です。


使い分けのコツ(初心者向け)

こんなときおすすめの方法理由
手軽に文字列をつなげたい+一番わかりやすい・短い
複数の文字列を一気に連結したいconcat()まとめて書ける(引数をいくつでも指定可能)
変数の中身が数値や真偽値でもつなげたい+自動で文字列変換されるので便利
チェーン(連続呼び出し)したいconcat()"A".concat("B").concat("C") のように書ける

例題で比較してみよう!

例1:「+」のほうが見やすい場合

let name = "たろう";
let age = 15;
let msg = name + "さんは" + age + "歳です。";
console.log(msg);
// → たろうさんは15歳です。
JavaScript

👉 日本語の文のようにつなげるときは「+」のほうが自然で読みやすい!


例2:「concat」のほうが便利な場合

let address = "東京都";
let full = address.concat("港区", "芝公園", "1-1-1");
console.log(full);
// → 東京都港区芝公園1-1-1
JavaScript

👉 引数をたくさん並べて一気に連結したいときは concat がスッキリ書ける。


⚠️ 注意点:+ は数字の足し算にも使われる!

console.log(10 + 20); // → 30 (数値の加算)
console.log("10" + 20); // → "1020" (文字列として連結)
JavaScript

👉 「文字列か数値か」で意味が変わる!

  • どちらかが文字列なら「文字列の連結」になる。
  • 両方が数値なら「足し算」になる。

結論(初心者向けまとめ)

判断基準おすすめ
迷ったら+(プラス)演算子でOK!
長い連結・複数を一気にconcat() もあり
将来的にテンプレート文字列(` `)を使うのがベスト!

さらに便利な方法:テンプレート文字列(おすすめ!)

最近の JavaScript では、テンプレート文字列(バッククォート ` を使う)を使うのが主流です。

let name = "たろう";
let age = 15;
let msg = `${name}さんは${age}歳です。`;
console.log(msg);  // → たろうさんは15歳です。
JavaScript

👉 これが一番読みやすくて、ミスも少ない書き方です。


まとめ

方法特徴初心者おすすめ度
concat()たくさんの文字列をまとめて連結できる★★☆☆☆
+(プラス)シンプルで直感的★★★★☆
テンプレート文字列 `...${変数}...`読みやすくて今どきの書き方⭐⭐⭐⭐⭐
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