JavaScript | 第2章「文法とデータ型」

javascrpit JavaScript
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JavaScript「文法とデータ型」要点まとめ

1. コメントと空白

  • コメントはプログラムに影響しない説明文。
    • 一行コメント:// コメント
    • 複数行コメント:/* コメント */
  • 空白・改行は基本的に無視される(コードを読みやすくするために自由に使ってOK)。

2. 変数宣言(var / let / const)

宣言方法スコープ再代入特徴
var関数スコープ古い書き方。巻き上げ(hoisting)が起きる
letブロックスコープ現代的な書き方。推奨される
constブロックスコープ不可定数宣言。再代入できない

💡 基本ルール

  • 変数名(識別子)は英字・_$ で始める。数字で始めてはダメ。
  • 大文字小文字は区別される(例:dataData は別)。

3. スコープ(有効範囲)

  • グローバルスコープ:プログラム全体で使える。
  • 関数スコープ:関数内で var によって宣言された変数が有効。
  • ブロックスコープlet / const の変数が {} 内でのみ有効。

🧠 注意
var はブロックを無視して外側でも使える → 意図しない動作の原因になりやすい。

4. 巻き上げ(Hoisting)

  • var で宣言した変数は、宣言だけ がスコープの先頭に移動したように扱われる。
    → 宣言前でも undefined としてアクセスできる。
  • let / const は巻き上げされるが、一時的死のゾーン (TDZ) により宣言前に使うとエラー。

5. データ型の種類

JavaScript の値は大きく分けて2種類:

プリミティブ型(基本型)

型名説明
Booleantrue, false真偽値
Number42, 3.14数値(整数・小数)
BigInt9007199254740991n超大きな整数
String"Hello"文字列
SymbolSymbol("id")一意な識別子
undefinedundefined未定義の値
nullnull「値がない」ことを明示的に示す

オブジェクト型

  • 複数の値をまとめて扱う入れ物。
    例:{ name: "Alice", age: 25 }
  • 配列や関数もオブジェクトの一種。

6. 型変換(Type Conversion)

  • JavaScript は「動的型付け言語」なので、変数の型が自動で変わることがある。
  • + は文字列と数値の両方に使える → 文字列が混ざると結合になる。

例:

"5" + 2  // → "52"(文字列結合)
"5" - 2  // → 3   (数値に変換される)
JavaScript

7. リテラル(値の直接表現)

種類記法例
数値123, 3.14, 0xFF
文字列"Hello", 'World', `Hi ${name}`
真偽値true, false
配列[1, 2, 3]
オブジェクト{ key: "value" }
正規表現/abc+/

テンプレートリテラル(`…`)は変数を埋め込める便利な文字列:

const name = "Taro";
console.log(`こんにちは、${name}さん`);
JavaScript

8. よくある注意点

  • var はなるべく使わない(バグの原因になりやすい)。
  • const を基本にして、必要なら let
  • == ではなく === を使う。
  • nullundefined の違いを区別する。
  • オブジェクトの中身は const でも変更できる(再代入は不可)。

まとめ

const で守り、let で変え、var は封印。型の違いを知れば怖くない!」

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