JavaScript「ループと反復処理」要点まとめ
基本の考え方
- ループ=同じ処理を何度も繰り返す仕組み
- 反復処理(iteration)=配列や文字列などの要素を順番に処理すること
- 「いつ終わるか」を正しく設定しないと 無限ループ になる
主なループ構文と使い分け
| 構文 | 特徴 | よく使う場面 |
|---|---|---|
for | 回数が決まっている繰り返し | 0〜N まで数える・配列の添字で回す |
while | 条件が真の間くり返す | 条件が動的に変わるとき |
do…while | 少なくとも1回は実行される | まず一度試してから判断したいとき |
for…in | オブジェクトのキーを列挙 | obj のプロパティ名を順に処理 |
for…of | 配列などの値を列挙 | array や Map の要素を順に処理 |
制御文
| 文 | 意味 | 使いどころ |
|---|---|---|
break | ループを途中で抜ける | 条件を満たしたら終了したいとき |
continue | 残りの処理をスキップし次へ | 一部の値だけ飛ばしたいとき |
| ラベル付き文 | 特定のネストループを抜ける | 複数の入れ子ループを制御する |
注意点・コツ
- 条件が変わらないと**永久に回り続ける(無限ループ)**になる
- 配列には
for…inよりfor…ofやforEach()が安全 - ネストやラベルを多用すると読みづらくなるので最小限に
for…ofは ES6 以降のモダンな方法(値ベース)でおすすめ
まとめ
JavaScript のループは「回数で回す(for)」と「条件で回す(while)」、
そして「値を順に扱う(for…of)」の3パターンを覚えればOK!
