主な内容の要点
論理演算子の基本
JavaScriptで条件分岐を作るときに使う演算子は3種類あります。
- 論理積(AND)
&&- 両方が
trueのときだけtrue - 例:
x > 10 && x < 20→ xが10より大きくて20未満ならtrue
- 両方が
- 論理和(OR)
||- どちらか一方でも
trueならtrue - 例:
x < 0 || x > 100→ xが0未満または100より大きければtrue
- どちらか一方でも
- 論理否定(NOT)
!- 値を反転させる
- 例:
!(x > 10)→ xが10以下ならtrue
ショートサーキット評価(重要!)
&&は 左側がfalseなら右側を評価しない||は 左側がtrueなら右側を評価しない- そのため、結果は単なる
true/falseだけでなく、実際の値 が返ることもある
例:
console.log(0 && "OK"); // 0(false扱い)
console.log("A" || "B"); // "A"(true扱い)
JavaScripttrue/false とみなされる値
- false とみなされる値:
0,null,undefined,""(空文字),NaN - それ以外は基本的に true とみなされる
優先順位
!(NOT)が最も強い- その次に
&& - 最後に
|| - 複雑な条件式では 括弧 () を使うと分かりやすい
まとめ
&&→ 両方trueならtrue||→ どちらかtrueならtrue!→ 値を反転- JavaScriptでは true/false以外の値も返る ので注意
- 条件式が複雑なときは括弧を使うと安全
初心者がまず覚えるべきは「&& と || は途中で評価を打ち切る(ショートサーキット)」という点です。これを理解すると、「デフォルト値を設定する書き方」 など実用的なテクニックに繋がります。
👉 例えば:
let name = userName || "ゲスト";
userName が空なら "ゲスト" が代わりに使われます。
